オンラインリアルとオフラインバッチ

本日は終日PCと電話に向かい、全物件の状況確認と広島全区の新規物件の調査。

おおよそ週一のペースで何回かに分けて実施してますが、月の変わり目は出来るだけ纏めて一気に精査するようにしてます。

ホントは毎日リアルタイムで出来ればベストなんですが、毎日電話確認してたら大家さんも管理会社もうちも大変。

こういうルーティンワークをオンラインでリアルタイム化できれば業界全体の生産性がものすごく上がるし、お客さまにとっても常に鮮度の高い情報を得られます。

ATBBの仕組みはそれに近いのですが、結局は人手による更新とバッチ処理。

それに、街の不動産屋をあまねく網羅するとなると全国32万社が参加しなければならない訳です。

これはもう不動産業界団体(主には全日本宅地建物取引業協会と全日本不動産協会)主導でやってもらわないと。

仕組みとしてはRAINSがベースになるのだと思います。

しかし、賃貸物件に関しては全く使いもんにならないRAINS(特に広島県)。

未だにFaxでやり取りする文化。

情報開示が進まない現状。

やっぱり当面難しそうですね。