楽しみにしていたテスラロードスターの試乗は、それはもう異次元の体験でした。詳しくは車版Blogに掲載している通り。

かつてアイミーブに乗った時も新しい時代の幕開けを予感させられたものですが、これはもう幕開けなんてものじゃ無くて、化石燃料を燃やして走る前時代的な内燃機関を全否定するくらいのビジョン、パッション、メッセージといったものを肌で感じました。

今まで人力でやってたものを電気でやるようにしました的な家電製品は、暮らしを便利に楽にしてくれましたがそれだけ。感性に訴える家電というモノはありませんでした。

スポーツカーは人も荷物も運べないしガソリンを喰うだけで役に立たないもの。

でも好きな人は好きなんですよね。それは感性に訴える何かを持ってるから。

一晩充電する際の電気代は700円。それで400km走りまわれる車。

それも並の動力性能じゃ無くて一流のスポーツカーをも凌駕する速さとドライブする楽しさを兼ね備えていて、世間様に堂々と言い訳出来るスポーツカーがあったら。

今乗ってる車は、そんな感性に訴える家電。

時代は変わります。

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