現場で使用する測定器具と言えば巻尺と水準器くらいしか思い付かないアナログ人間な私ですが、壁(石膏ボード)の裏側にある間柱を針でブスッと刺さずともデジタルでスマートに検知する器具や、

部屋の各部の温度を測定する温度計なんかも、サーキット走行後のタイヤ表面温度を計る友人を見てデジタル化されたものがある事くらい知ってました。

ところが本日、屋内型バイクガレージへのコンバージョン予定地で建築事務所のスタッフが使ってた器具を見て驚きました。

こんな形の箱からレーザーが照射され、あっという間に距離が測定できるという代物。

レーザー距離測定機というらしい。

そんなものはもはや常識なのかも知れませんが、若い人が使いこなしているとスマートでカッコいいですね。

あ、端っこちょっと押さえててね とか言いながら巻尺を伸ばして、シュルシュルガッシャーンと引っ込めてる場合じゃないな。

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