HobbyHouse桜尾 満室御礼

桜の季節、桜尾も満開に。

HobbyHouse桜尾 第二期工事着工分で1戸キャンセルが出ておりましたが、本日無事ご予約を頂き、これでカーガレージ・バイクガレージ共に満室となりました。

本プロジェクトに関わりを持って頂いた皆様に深く御礼申し上げます。

今後はガレージタウンの住人同士のコミュニケーションを促すゆるいイベント等を企画していきたいと考えております。

手始めとして、第二期工事完成後に敷地内でBBQ大会をします!

自称広島で肉が最も美味しく焼ける自家製木炭を提供しますので奮ってご参加下さいませ。

ASAP

MOTO SALOONの工事が順調に進む一方で、HobbyHouse桜尾 第二期工事は遅れ気味。

天候不順もありますが、オーナー様(施工業者)のスケジュールが極めてタイトで、且つ外部の受注工事が優先されるため自社物件がどうしても後回しになってしまっています。
ご予約頂いている皆様には長らくお待たせして本当に申し訳ございませんが、明日最終的なスケジュールを確定させますので今暫くお待ち下さい。
そんな中、HobbyHouse桜尾のバイクガレージ最後の1BOXに正式申し込みを頂きました。
おかげ様で全てのバイクガレージが満室となりましたことを報告申し上げます。
コンテナタイプのバイクガレージはプライベートな空間を確保でき、バイク以外のモノも収納できる点がメリットですが、かつてご検討頂いて断念された方のご意見を伺うと横幅がもう少しあればというお声を多く頂きました。
確かに内寸で1.5m~1.7m程あれば(提供中のガレージの内寸は1.34m)、ガレージの中で整備するスペースを確保する事もできますし、2台のバイクをある程度余裕をもって納める事も出来ます。
しかしそれはコスト増を招き、結果として賃料に反映せざるを得ず現在の賃料10,000円(税別)にて提供する事は困難でした。
広島初の本格的な賃貸バイクガレージを運営するに当たり、オーナー様と幾度となく協議を重ねた結果、標準的なミドルサイズのワイド版として当該サイズを選択した次第。
それでも建築基準法をクリアするための特別仕様なので、この賃料は実はギリギリの採算ラインです。
バイクを整備したい場合は少々割高となりますが車用ガレージを借りて頂くという選択肢もございます(実際にそうしてご利用頂いている方もいらっしゃいます)が、もしプラス数千円で整備できるスペースが確保できたなら・・・
単にバイクを保管するだけじゃなく、ガレージタウン HobbyHouse桜尾のように、コミュニケーションの場としても機能できたなら・・・
という訳で、MOTO SALOONのコンセプトはお客様のお声から生まれたのです。
Week Dayは仕事の出来るビジネスマン(ウーマン)、良き夫(妻)、良き父親(母親)。しかしWeek Endは風を友にワインディングを駆け抜けるライダー。
煩わしい日常から解き放たれ、ひとりのライダーになれる場所。それがMOTO SALOON。
来週には全貌が明らかになります(と、またまた引っ張る)。

MOTO saLoon

西原プロジェクトは着々と進行中。

施設名は【MOTO saLoon】(モト サルーン)と命名しました。

モーターサイクルの「MOTO」と社交場と言う意味の「SALOON」を組み合わせた造語です。

コンセプトは、独立した部屋と住人同士でシェアする共有部分を備えたシェアハウス。それのバイクガレージ版です。

シェアハウスに共有ダイニングキッチンやリビングがあるように、MOTO SALOONには共有メンテナンススペースとラウンジを設けてます。

セキュリティゲート付き屋内バイクガレージはバイクスタンドを設置し、各契約者毎に専用の保管スペースを確保。

メンテナンススペースは3m×1mの縞鋼板及び作業台を2つ設置してバイクを弄り放題。

ラウンジには月間スケジュールを書き込めるホワイトボードを設置し、各種イベントやツーリング予定日等をご記入頂けます。

また、大きな中国地方の道路マップを壁に貼り付け、おススメルートやおススメショップを自由に書き込んで頂いたり、ネズミ捕りポイントにドクロマークを付けたりと。

共有スペースはご利用頂く皆様が自由にカスタマイズして頂ける様、必要最小限の設備しか設けません。

ソファーやテーブルは当方では敢えて用意せず、各人がお気に入りのチェアやテーブルを持ち寄って頂き、それらを皆が共有して下さい。カッコイイポスターを貼ったり、マイツールキャビネットを置いて頂いても結構です。

多くのライダーがここに集い、語らい、弄り、悪だくみ(笑)する秘密基地としてご利用頂ける施設になればという願いを込めて鋭意工事中です。

クラウド

一般的にはIT用語として語られることの多い「クラウドサービス」ですが、最近不動産業界、特に都心部(東京23区)のマンションの住人の間で注目されています。

近年、都心部のマンションはファミリータイプでも50~60㎡台の比較的狭い物件が人気だそうです(リクルート調べ)。理由は交通の便や家族構成、或いは価格等様々ですが、どうしても収納スペースは不足しがち。

そこで生活に必要不可欠でないものは外部のサービスを利用しようというもの。

親や知人が泊りに来た際に利用できるゲストルームを備えたマンションや、会議室や託児所があったり、また一部にはトランクルームを設置しているものも出てきているそうです。

そうした箱モノやスペースのみならず、マンション住人が共同利用できるシェアカーを常設するマンションも多くなってきました。

つまり、住環境に於けるコアな要素は最低限確保しつつ、不足しがちなリソースはクラウドサービスで補うという考え方。

住環境クラウドの究極の例がシェアハウスですが、そのファミリー版と云ったところでしょうか。

個々を見ると決して新しいサービスではありませんが、目的を明確化して差別化を図るためのサービスメニューとして体系化するとなかなか面白いものですね。

ハイシーズン

賃貸物件が最も動くハイシーズンが終了しました。

複数の同業者に聞くと、今年は全体的に動きが少なかったそうです。経済の低迷で人もあまり動かなかったのかも知れませんね。

当社はと言えば、転居理由の第一位は車・バイク関係。転勤や入学という理由は殆どございませんでした。

果たしてこれは不動産屋としてどうなのか?

ガレージ付き物件、ガレージといった物件に特化した不動産屋としては正しい姿なのでしょう。

実際、希望条件登録頂いている会員様の転居理由は車・バイクの保管環境の改善が大半を占めますし、時期も年内とかのんびり構えていらっしゃる方が殆どです。

さて、本日午前中は売り物件のご案内。店舗付き住宅の店舗部分にバイクを納めるという、最近最も手掛ける数が多いパターンです。

ただ、古い物件故か登記簿の地積と実際の地積が異なるんです。

登記情報や物件資料を読み込んでもよく判らないため売主様へのヒアリングが必要ですね。

4月はこれに加え、HobbyHouse桜尾の第二期工事、西原プロジェクト、某地で計画中の賃貸ガレージハウスの着工も予定されており、当社にとっては実はこれからがハイシーズン。

気合入れて頑張ります!