20131203_094744000_iOSG-CALLというサービスを利用することで携帯電話の通話料が半額になるという噂を聞きつけ、早速使ってみました。

仕組みは、G-CALLを運営する事業会社が格安で契約したホールセール回線を一般消費者に小口で利用させるというものらしいです。

これにより、通常は42円/分(21円/30秒)もかかる携帯電話の通話料が、半額以下の20円/分(10円/30秒)になるそうな。

IP電話(050プラスやフュージョン等)の場合は概ね16.8円/分なのでそれらと比べると多少割高ではありますが、如何せん通話品質がイマイチ。時と場所によっては遅延が激しくてとても会話できるレベルではない場合もあります。

ところがG-CALLは電話回線を利用するため携帯電話で通話するのと全く同じ品質なのです。

ミソはダイヤル前に0063をプッシュすること。但し相手側にはこちらの電話番号が通知される(0063は表示されない)ため、何ら怪しまれることもありません。アプリを利用すればスマホの連絡先を取り込んで、発信時に自動で0063を付加してくれるので楽ですよ。

私の場合、通常はスマホのモバイルデータ通信をOFFにしているためパケット通信を利用するIP電話は使えませんが、G-CALLは普通に使えます。

初期費用、基本料ゼロなので、使わなければ一切コストは掛かりません。

問題は、サイトが怪し過ぎること(笑

ちょっと躊躇しましたね。

何はともあれ、iPhoneのガラケー化、ひとつ進化しました。

 

さて、SNSやチャット・メッセージ全盛期の今の時代、スマホで通話する人の割合が少なくなっているそうですね。着信があるとドキッとする若者も多いとか。

実際、うちの高1の長女も毎月通話料は0円。LINEで全て済ませてまして、一言だけの文字通りショートメッセージを友達との間で延々とやり取りしてますよ。電話している姿は見たことがありません。

しかし、緊急を要するとき、微妙なニュアンスを伝えたいとき、車を運転している時(勿論Bluetoothレシーバーで)は電話に限ります。

お客様との連絡もLINEじゃねぇ。。。

 

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