賃貸ガレージタウン展開予定

おかげさまで好評を博しております賃貸ガレージタウン「HobbyHouse桜尾」。
広島市内中心部から直線距離で10km以上西に離れたロケーションなのに結構遠くから通いでお越し頂いている方もいらっしゃいまして当初想定していた商圏というものが正直良く判らなくなっておりますが、やはりもう少し分散して広島市の東部にお住まいの方にも気軽にご利用頂ける場所に造りたいとかねがね思っておりました。

まだまだ計画前の提案段階ではございますが、HobbyHouse桜尾の成功事例に土地オーナー様が関心を示され、南区にて同様の賃貸ガレージタウン(カーガレージ&バイクガレージ)の企画を練っております。

ビジネスなのでオーナー様としては当然ながらどの程度の収益が上がるのか、満室経営できるのかという点に注目されております。
皆様方の反響がこのプランを推進する強力な材料となります。

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HobbyHouse桜尾 第三期工事着工

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第三期全体図(中)

待ちに待った建築確認申請の許可がようやく下り、晴れて工事着工&募集広告が出来るようになりました。
書類不備等の問題では無く単に混み合ってただけの様ですが、当初の予定より1週間の遅延が発生。遅れを取り戻すべく急ピッチで基礎工事を進めてます。

予定では7月中旬に棟上げ、モルタルを打って養生(乾燥)期間を2~3週間程見込むと8月初旬完成の予定ですが、これからの梅雨入りを迎え天候と睨めっこする日々が始まります。

余裕を持って8月中旬完成といったところでしょうか。
進捗状況については当ブログにて適宜アップ致します。

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先のブログでちょこっと触れた格安ガレージハウス。

最近話題のLCC(ローコストキャリア)ならぬ、LCG(ローコストガレージハウス)なんつって。

実はずっと昔に紹介したこちらの物件がヒントになってます。

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間取りは1GLDK~ 横に繋げて行けば何ぼでも。間にテラス(オープンガレージ)を挟んでも面白いですね。

土地を借りて、取得して建築、或いは分譲で、賃貸でと、様々な可能性を模索してます。

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仕込み

昨日の事。某大手マンションディベロッパーの方が来社されました。

マンションディベロッパーと弊社は一見何の関連性も無いので一体どういった用件なのか訝っておりましたが、お話を伺うと土地オーナー様と賃貸ガレージハウスを運営したい方との間を取り持ちたいが土地の形状が特殊なのと賃貸ガレージハウスに求められる仕様に関するノウハウを持たないため、話を聞きたいとの由。

話の流れでシャッターガレージ付き分譲マンションがあっても良いのではないかという話題になりました。

分譲戸数に対して100%駐車場完備は当たり前の昨今。しかしガソリン価格の上昇が続き、カーシェアリングが普及しつつある現代に於いて、車は所有から共有へとユーザーの意識も変化しつつあります。

100%駐車場完備は売り文句にならない。ならば敷地内にシャッターガレージを併設し、ガレージ付マンションとして売り出してはどうかと。

当然ガレージを造る事によって平面駐車スペースが減り100%を切る可能性も出てきます。しかしカーシェアステーションを併設すれば共有利用者層の需要を補う事も可能。

そんなメリハリの効いた分譲マンションがあっても面白いんじゃないでしょうかね。

 

その後、某大手雑誌社から電話がありました。当初は、良くある広告出稿の営業コールかと思ってましたが、どうやらそうでもない様子。

ガレージライフ関連の特集記事を組むに当たって各地の特徴のある物件を掲載したいとの内容。

バイクと共に住む家がテーマということで、バイカーズマンション/ハウスの情報が欲しいという事だったので、当然おススメはあれでしょう。

首都圏ではその様なライフスタイルが盛り上がってるんでしょうね。

実際、首都圏からご転勤で広島に赴任される方から、住む処はワンルームでもバストイレ同室でも何でも良いがバイクを安全に保管できるマンションを探して欲しいというご依頼を頂く事がかなり増えて参りました。

車を持って来るとなると何かと大変ですが、バイクなら自分以外は誰も乗らないし逆に乗ってあげないと調子を崩すし、折角の赴任地をバイクで回って散策してみたいと言うことの様です。

企業の異動時期も分散傾向が進み、感覚的には4半期毎に波が来るような感じです。

 

そして本日は、賃貸ガレージハウスを建築する為の土地の取得に関するご相談。

午後は提携先の建築会社と格安ガレージハウスのプラン作成作業。

こちらは賃貸では無くて個人向けのガレージハウスでして、郊外に土地を取得して週末を愛車と過ごすための別荘的な利用形態を狙ってます。

なので、永住タイプでは無くガレージメインで住まいはおまけ。設備・水廻りもシンプルに徹してコストダウンを図ります。

 

少しずつではありますが、じっくりコトコト仕込んでおります。

宅地建物取引士

6月18日参議院本会議で「宅地建物取引主任者」の名称を「宅地建物取引士」と変更する案(宅建業法一部改正法案)が原案通り可決されました。

弁護士、弁理士、司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、一級建築士、公認会計士、税理士等々の錚々たる資格と同じ士業の仲間入りを果たす訳です。

私は測量士補という資格を何故か持ってますが、ちゃんとした「士」は初めて。

宅地建物取引主任者も国家資格ですし、業務範囲・内容は変わりませんが、呼称が変わるだけで何だか身の引き締まる思いです。