キャンプブームなんだそうです。それも第二次の。
私、第一次キャンプブームに見事に踊らされてファミリーキャンプにどっぷり嵌ったクチです。その頃はコールマンやスノーピークにユニフレームといったブランドのファミリーキャンプ用品を買い揃えたものです。そして一番下の子供が部活動を始める12年までオートキャンプを楽しんでました。
ソロキャンプに行き始めたのはSRがうちにやってきた2017年から。これまた見事に第二次キャンプブームの波に乗せられてますね。
その間のキャンプしていなかった8年間は、北広島町の山林オーナー制度に参加して仲間と共に炭を焼いたりキノコを栽培したり山小屋を作ったりと山林遊びを楽しんでました。
という風にかれこれ25年程アウトドアアクティビティを趣味としてまして、そのお伴は常に大手アウトドアブランドが中心でした。
それがここ数年は中国製の廉価なものがAmazon等で簡単に購入できるようになり、また100均ショップも力を入れるようになったお陰でコスパの良いキャンプ用品を入手し易くなりました。
私も最初はよく利用してましたが、使い込んでいく内に耐久性や品質面に不満を持ち始め、何度も何度も買い替えて行き着いた先はガレージブランド。
小規模なメーカーが製作する拘りの逸品で、ガレージの片隅で造っているイメージからかガレージブランドと呼ばれてます。
私は火気類を中心に幾つか所有しており、ユニークなコンセプトや機能に魅了されてます。
2度のブームによってコモディティ化したキャンプ用品ですが、ここに来て独自性を打ち出したものが多数出回り始め一気に多様化が進んだ感があります。
不動産もそう。同じものを造っていては飽きられます。常に独自性のあるものを生み出す不動産業界のガレージブランドでありたい。
そう願ってガレージングデイズと名付けました(嘘です。たまたま)。