大手管理会社

バイクガレージ併設マンションに空きが出てたので、月曜日に念のために管理会社に連絡を入れ、まだ誰からも申し込みが入っていない事を確認しました。

借主様のご希望はバイクを複数台停めたいという事だったのでその旨を伝え、バイクガレージの空きを確認したところオーナー様に確認して折り返すとの事。

待てど暮らせど折り返しの連絡無し。本日木曜日にどうなったか連絡したところ、未だオーナー様と連絡が取れてないのでバイクガレージの空きが確認できないとの事。

ところが、お部屋は申込が入ったので募集終了となったとの事。

どういう事なん?

先に問い合わせた当社は蔑ろか?

繁忙期に3日もオーナー様と連絡が取れない管理会社ってマジか?

一発でわかる嘘をつくんじゃない。

大手管理会社はこれだから嫌なんですよね。

ミニマムガレージハウス

2月中の契約関係は目途がついたのですが、提案関係の待ち行列が解消できません。

現時点で建築費用の見積り待ちが4件あります。
資材価格と人件費が日々上昇している局面なのでパートナー工務店さんには面倒な事をお願いして申し訳ない一方で、オーナー様からもまだかまだかの催促もあり板挟み状態。

そんな折、新たにセカンドハウス的な利用を想定したガレージハウス設計のご依頼を頂き、土日に予定していた屋外作業が悪天候で延期となったのでこれ幸いとパースを制作してました。

土地形状が直角三角形なのでやや苦戦しましたが、セカンドハウスにするならなかなか良いんじゃないかと自画自賛。

副業

当社にてプロデュースさせて頂いた物件に限り、格安でカッティングシートの制作と施工を請け負っております。

ガレージのナンバリング等でよく使う高さ50cmサイズの文字だと材料費・加工費・施工費込みで1文字550円となります。

プロ(看板屋さん等)に依頼すると材料費・加工費で1文字3,000円~4,000円+施工費(例:半日15,000円)とかザラです。

例えば、1~10までのナンバーをガレージのシャッター部に施工する場合、プロだとざっくり税込5~6万円に対して当社なら税込6,600円(1,000円×0.5m×11文字+税)。安っ!

材料費だけで1m当たり800円くらいなので人件費(加工費・施工費)はタダみたいなもんですが、サービスの一環なので利益は度外視。

そんな訳で今回も海田の新しいガレージのカッティングシートをせっせと加工してたのですが、何しろ数が多くて在庫の10mロールあっと言う間に無くなってしまい20m分を発注し本日届きました。

ところが開けてびっくり。マットホワイト(ツヤなし)を注文したつもりが間違えてグロスホワイト(ツヤあり)が入ってて慌ててマット20mを再発注。

グロスホワイトが20m丸々余ったので外販します。

流石に1m当たり税込み1,100円は厳しいので2,200円/mで如何でしょうか?

グロスはホワイト、レッド、イエロー、グリーンあります。

文字の最大の大きさは高さ・幅何れか50cm(フォントにより異なります)で、グロスホワイトのカッティングシートが無くなり次第終了。

※屋外用5年耐候
※仕上がりはシロート以上プロ未満

イノベーターの不遇

昨夏、電子契約の推進を目的として新しい家賃保証会社を選択肢のひとつに加えました。

弊社はそれぞれの分野(居住用物件・事業用物件・ガレージ等の駐車場)毎に保証会社を使い分けてます。各保証会社共に得手不得手があるので最適な組み合わせを考えて利用させて頂いております。

ただ、電子契約の取り組みは各社まちまちでして、2021年夏の時点ではアークシステムテクノロジーズ株式会社がオンライン申込→入居審査→電子保証契約に対応している唯一の保証会社でした。

今現在は全保連株式会社も電子契約に対応済みですが、オンライン申込→入居審査のフェーズは未対応で不動産ポータルのアットホームや不動産BB、キマルーム経由での申込にしか対応していないそうです。

当社はこれらのポータルは一切利用していない為、保証会社独自のオンライン申込が実現できることが条件でした。

同社のシステムを採用する事でオンライン申込→入居審査までは当社は一切関与することなく自動的にタスクを進める事が可能となりました。

これにより契約手続きの大幅な省力化と時短に繋がる事が判ったので全面的に採用したのですが、何しろ業界初との事で細々した不具合や保証会社側の運用の不備によりお客様にご迷惑をお掛けする事もあって、現在は一旦見直しして元の保証会社に戻しております。

賃貸借契約そのものは既に電子化できているものの、付随する保証委託契約が電子化できない現状では従来の書類でのやり取りに戻らざるを得ません。しかも土日祝の郵便配達が無くなった為に一刻を争う場合はレターパックライトで送付するか手持ち投函とアナログ時代に逆戻り。

しかしながら電子化(電子化という言い方も古臭い感じがしますが)は時代の流れであり各保証会社も何れ対応するでしょう。

イノベーターとしてチャレンジしましたが今回は期待通りの結果にはなりませんでした。ま、こんな事もあるでしょうが、今後も先進的で貸主・借主・仲介会社(当社)にメリットのあるものには積極的に取り組んで参ります。

レーザー距離計

ターゲット部を液晶画面表示できるレーザー距離計を導入しました。

以前、とあるオーナー様が手にされているのを見て面白いなと思ってましたが、室内の距離を図るならスケールで十分だったので特に必要性を感じてませんでした。

ところが、最近広い土地の開発依頼を受けることが多くなり、安物のレーザー距離計ではターゲットが全く見えず(特に日中)、30mの巻き尺で何度も測定するのも大変だし不正確だしということで、150mまで測定できるこいつを導入。

遠くのターゲットも画面に最大8倍拡大表示できるのでかなり使えそう。

充電式と乾電池式の2タイプがあり(充電式が最新)、どっちにしようかかなり悩みましたが、現場で電池切れになるのは勘弁ということで乾電池式にしました。

これを武器にバリバリ開発しますよ。