連棟ブーム

立て続けに2連棟ガレージのご契約が成立致しました。

2連棟ガレージとは、間仕切壁を取り払ったり仕切りパネルを抜いたりして大空間を実現したガレージ。

かつては倉庫としてのご利用が圧倒的に多かったのですが、この1週間で成立した2件はどちらも車或いは車とバイクといった趣味用途。

何とも羨ましい限りですね。
2連棟ガレージはあと1つを残すのみ。こちらも本日引き合いがあり、近々決まりそうな予感。

サマーチャレンジその2

第1回真夏のもみのき森林公園マラソン 30.75kmの部にエントリーしました。

真夏のレースと云えば5~6年ほど前に参加した岡山国際サーキットを自転車で走る「ミッドナイトエンデューロ」という大会が思い起こされます。

20時スタート翌朝6時ゴールという過酷なレースですが、6人のチームで参加したのでひとり3週走ったらバトンタッチを繰り返し、それも比較的涼しい夜中に走ったので何とかなったものです。

ソロで走ってる鉄人も居ましたが、殆どの参加者はチームで参加してワイワイガヤガヤと愉しんでましたね。

今回は当然ソロ。

それも日中。

しかも1周6.15km、高低差88mのサイクリングコースを5周するというもの。

フルマラソンとどっちがキツイのかな。

何事もチャレンジです。苦手な登りを克服すべく、いつものフラットなコースではなく井口台登坂コースを開拓しなければ。

新バイクガレージ計画始動

まだ大っぴらにしてませんが、現在、広島市中区にてシェアタイプのバイクガレージを造っております。ただ、これは他社主体で弊社はアドバイザリーボードとして参画しているという微妙な立ち位置。

募集する際には弊社も広告を打たせて頂きますが、当方の助言がどの程度受け入れられているのかのフィードバックがリアルタイムで得られないのはなかなか歯痒いものです。

一方で、広島市南区でもシェアタイプのバイクガレージ計画が始動しました。

長らく利用されていなかったマンション1Fの倉庫の利活用をご検討中のオーナー様に、とある方を介して提案する機会を頂きました。

オーナー様とは本日初めてお会いした訳ですがバイク乗りなので話が早い早い。見た目はちょいと強面ですが話をすればするほど共通・共感する点が多くすっかり意気投合し是非共やりましょうという事に。

単に収益のみを追い求めるのではなく、建物再生による地域活性化、都市景観を形作る責任といったソーシャルレスポンティビリティをきちんと意識し、かと言って押し付けでは無くリアルな需要のくみ上げと反映、俯瞰的な視野でビジネスを捉えるといった柔軟性をも併せ持つ方です。

バイクガレージのアウトラインは以下の通り。

・ハーレーウルトラクラスも停められるシェアタイプのバイクガレージ
・収容可能台数 4台
・電源使用可(バッテリー充電可)
・専用ロッカー設置
・奥まった場所に在り目立たない(=セキュリティ面で有利)
・国道2号線まで130m。高速道路出入口まで800m
・駐車場1台分あり

課題は内装、設備をどうするか。駐車場を共用(無料でシェア)にするか専用(有料で占有可)にするか。セキュリティ対策をどこまでやるか。

いろいろ考えなければならない事がありますが、幸いな事に本日からスタートしたプロジェクトなのでご利用希望者の意見・要望を反映する事が出来ます。

もしこうして欲しい、こんな設備を導入できないか、希望賃料等々のご要望がございましたら、是非コメントやメッセージ、或いはemailにてお知らせください。

※画像はイメージ図です。

サマーチャレンジその1

思うところがあって、何の縁もゆかりもない小菅村主催の「タイニーハウス小菅 デザインコンテスト2017」に応募しました(※室内画像は同ページから拝借)。

必要最小限の空間に必要十分な機能を盛り込む。
これでいいじゃんと思える住まいを造るのってワクワクしません?

もう随分とご無沙汰してますが昔よく行ってたキャンプに、それもミニマムキャンプに通じるものがあると思えてなりません。

ただ、全国の猛者が、それも手錬のアーキテクツが応募するであろう当プロジェクト。ただの不動産屋である当社が太刀打ちするにはきらりと光る何かが必要です。

それはやはりガレージ。家がミニマムならガレージもミニマムで。クラッシックミニやチンク限定のガレージハウスがコンセプトです。

チンクと云えば、先日カーポートを施行させて頂いたお家に長らく入院してた子がやっとお帰りになりました。

この子の為に造ったカーポート。主が収まってやっと完成したという感がありますね。

折角なので助手席に乗せて頂きました。

隣めっちゃ近っ。地面めっちゃ近っ。エンジン音後ろから聞こえるし。ソフトトップからの風がチョ―キモチイイー。

これでいいじゃん。

これぞタイニーカー。

必要最小限の大きさで必要十分な機能を実現してるお手本。

安全性、快適性、走行性能、積載性能どれをとっても現代の車に遠く及びません。

がしかし乗ってると自然にニヤけてくるんですよ。

そんなチンクみたいな家を造りたい。

チンクだけが入るガレージハウスを造りたい。

という訳で、申込ぎりぎりだったのであと2ヶ月程しかありませんが、愉しみながらデザインしてみます。