スペシャルショップ

Clio V6は購入時からエアコンの効きがイマイチ。

この車はミッドシップレイアウトを採用している関係でコンプレッサーも後ろに搭載されてます。

従ってエアコンの配管が通常の車より長いため、ガス漏れの確立が高くなるわけです。

これは、RRレイアウトを採用したポルシェも然り。

さらには熱を発する物体(エンジン)が室内に搭載されているため、エアコンが効かなければ今年の夏は間違いなく熱中症になります。

そこで以前お世話になった森電機さんに行って来ました。

こちらは東広島にある電装系のスペシャルショップ。

輸入車にも強く、的確で無駄な作業はしないのでコストもリーズナブル。

今回はガスが減っていたのでとりあえず2缶分チャージし、漏れの箇所を特定するため蛍光剤を投入して様子見です。

有意義なガレージライフを送るには、このようなスペシャルショップとのネットワークが重要になります。

賃貸ガレージハウスを提供すると同時にその近所のスペシャルショップも併せて紹介できるようにネットワーク化を進めて行きたいと思います。

リフォーム/リノベーション/コンバージョン

ここ広島では首都圏に比べ賃貸ガレージハウスの展開が遅れてます。

良質なガレージハウスを供給するには当然ながら新築で建てるのが最善な方法ですが、先ずは土地オーナーさんに賃貸ガレージハウスを認知して頂くための啓蒙活動から始まり、賃貸事業企画の立案、資金調達、建築、入居者募集というステップを踏まなければなりません。

王道ですが莫大な資金と時間が掛かる訳ですね。

もっと手っ取り早く提供するには、既存の掘り込み車庫付き住宅をリフォームしたり、或いは戸建住宅の1Fをガレージに変更するリノベーションという方法がございます。

古いアパートの1F部分を全てガレージに変更し、メゾネットタイプの賃貸ガレージハウスとして貸し出すというのも大がかりなリノベーションですね。

更には、全く異なる目的で建築された建物をガレージハウスに用途変更する「コンバージョン」という手法もあります。

例えば倉庫。

倉庫に住むって考えただけでもワクワクしませんか?

港にあるレンガ造りの古い倉庫を一部改装してレストランやカジュアルファッション店を営むなんてのは良くありがちですが、これもお客様にワクワク感を与えたり、スタイリッシュな購買行動を演出するのに一役買ってますね。

倉庫の持つ一種退廃的な雰囲気と機能美、怪しげな香り、異国情緒といった、非日常的な空間が醸し出すものに人は憧れるんでしょうね。

しかし、住むとなると非日常的な空間で日常を過ごす訳なので少しばかり不便なことはあります。

学区がどうだとか、買い物に不便だとか、治安が不安とか、確かに家族持ちの生活者の視点で見ると全然向いてませんし、居住空間としての性能・機能なんてものも期待しちゃいけません。

倉庫に愛車を滑り込ませ無造作に停め、巨大なシャッターを下ろし、ベッドに倒れ込む。

地上15mの天井にセットされたスポットライトに照らされて佇む愛車を眺め一日の疲れを癒す。

そういうストイックなライフスタイルに拘る方限定です。

なんかゴルゴ13か松田優作かメル・ギブソン(いずれも古っ)になった気分♪

単に新築でガレージハウスを提供するよりも面白そうです。

法令・条例・指導要綱等々のハードルはありますが、この方向性も模索中です。

チームプレイ

自営業をやると決めた時から、煙草を辞め、食事を制限し、アルコールを控え(もともと飲めませんけど)、体力作りに精を出してきました。

昨年10月にはシティマラソン福岡(ハーフマラソン)に初出場し完走。
今年1月にもF1ロードマラソン(ハーフマラソン)に出場し完走。

さすがに毎日はできませんが週末にはずっと5~10kmを走り込んでました。

自営するということは、身体が第一の資本となる訳で、少々の負荷にも耐えられるよう体力と精神力を養うことを目的に、一人黙々とトレーニングしていました。

今回のミッドナイトエンデューロ出場は少し意味合いが違い、純粋に楽しむために参加したのですが、これがめちゃめちゃ面白くて嵌りました。

しかも、チーム運営、モチベーションの向上と維持、戦略と戦術、柔軟な組織運営等々、会社組織を運営する上で共通することが多いですね。

一人で出来ることは限られますが、チームとして一致団結すれば思いがけない力を発揮するものです。

まだ我が社は組織なんてものは無いのですが、いつか事業を拡大して従業員を雇うことが出来るようになれば、会社でミッドナイトエンデューロに参加したいですね。

但し、その時は土日月と3連休になりますが(笑

連休

明日明後日と臨時休業して岡山国際サーキットで開催されるミッドナイトエンデューロという自転車耐久レースに参加します。

20時にスタートして6時ゴール。10時間のトランスポンダーリレー耐久です。

我がチームは6名。各自3周をノルマとして何順回るのかな?

ざっくり計算すると2時間に一度自分の番が回ってきて、30分間全力で走り、次の走者にバトンタッチという感じです。

待ち時間の間は寝たり食ったりわいわいしゃべったり(飲んではいけません)。

昨年3位に入賞したETCC90分リレー耐久に続き、クラス入賞できるかも

なんてことは全く考えてないです。

資金調達

事業を興し継続するには設備資金と運転資金が必要ですが、全て自己資金で賄えない場合は外部からお金を調達する必要があります。

資金調達方法としては、親族や友人知人からの借り入れ、金融機関からの融資やマーケットからの調達といった選択肢がありますが、今回IT投資を実施するに当たり金融機関から借り入れを行うことにしました。

IT化のゴールは営業支援&商品管理システムの導入とHPとの連動。勿論それによる売上の増大とコスト削減が最終目的であることは言うまでもありません。

HPを通じた集客の仕組みと、顧客管理システム及び不動産物件管理システムとの連携による121マーケティングを、極限まで自動化できる仕組みを構築する予定です。

しかしながら、起業したての当社が導入するには少々高機能=高価故に、投資対効果を慎重に見極めてました。

一般に不動産屋が打つ広告で真っ先に思い浮かぶのは新聞に折り込まれたチラシですよね。

この折込チラシ広告のコストは部数により前後しますが、数万部単位だと印刷代込みで約3円/枚です。

広島の有力地方紙である中国新聞の発行部数は広島県内で61万部。広島市内に限定すると28万部です。

つまり、広島市在住の中国新聞を取ってる全世帯向けに月1回の広告を打つ場合、80万円前後掛かる訳ですね。

更に、チラシ広告を打つということは反響を期待している訳なので、それに対応できるだけの人員も必要です。

これが旧来の典型的な不動産営業方法でして、表現は悪いですが仕掛けて反響待ちして人海戦術で喰い尽すやりかた。

知名度も体制も無い当社が同じような事をやっても、それこそ費用対効果は殆ど無いでしょう。
そもそもそんなコスト負担に耐えられません。

当社は、システム化による短期的なキャッシュフローの悪化を融資で繋ぎ、中長期的なROIを高めて旧来型の手法に対抗することにしました。

本日早速金融機関の担当者から連絡を頂き、先ずは受け付けて頂けることになりました。

後日、創業計画書の確認及び面接を経て融資の可否が判断されることとなります。