Clio V6

本日はルノー クリオ V6の買い取りの日。

最寄り駅まで出向き、依頼者に迎えに来て頂き自宅へ。

買取りの契約書を交わし移転登録のための必要書類を確認し、お車を預かりました。

かつてFFで2,000ccのClioを所有してましたが、このモデルは3,000ccのV6をミッドシップに搭載したモンスターマシン。

ガレージで弄りがいのあるエンスー車です。

少し気になる箇所をリフレッシュして商品化して参ります。

休日なのに

本日は初めての定休日。

いろいろと予定を立ててたのですが、自家用のカングーが信号待ちで止まったとの妻からの緊急コールが入り、AlfaRomeo156で駆けつけました。

156はセレスピードというセミオートマなので、CITYモードボタンを押すとAT免許でも運転できます。

妻はMT免許を持ってる筈ですが、今となっては1cmたりとも動かせないそうで、我が家は必ずAT車が1台必要なのです。

ということで、午前の半分がつぶれてしまい休暇気分も失せてしまったので、午後から仕事しました。

先ず法務局に出向き、履歴事項全部証明書を取得。

会社設立後には諸官公署(税務署、県税事務所、区役所、社会保険事務所)への届け出が必要なのですが、その書類作成代行をお願いしているところに送付するためです。

尚、当該証明書は宅地建物取引業免許申請の際にも必要なので使い回します。

そして法務局の別フロアで登記されていないことの証明書(目的は同上)を取得。

次に、広島県庁に出向き、申請書の書き方について不明なところを確認。
全部クリアになり、後は本籍地の市役所に依頼した身分証明書の到着を待つばかりです。

最後に社団法人宅地建物取引業協会に出向き、協会加入申請のための説明を受けようとしましたが、今日はあいにく西区担当者が休みで対応できないとの事。

担当する区によって必要書類や説明内容が異なるそうで、何のためにそうしているかさっぱり判りませんでしたが、とにかく別区には口出しできないというセクショナリズムのようなものをひしひしと感じました。

しかし、誰も居ないっていうのもどうなんでしょう。。。

個人輸入

買取ることが決まった車はRenault Clio V6というちょっと変わった車です。

昔懐かしい5(サンク)ターボの後継車とも云われる車で、3,000cc V6エンジンをリアシートを取っ払って室内搭載し、3ドアハッチバックの形を残しつつミッドシップ化した変態車です。

こんな車をメーカーがラインモデルとして出すなんて、国産メーカーでは考えにくいですね。

このRenaultのチューニングパーツと言えば英国のK-Tec Racingが有名。

以前、Clio RSに乗ってたときにも随分とお世話になりました。

最近はポンド安が続いているので、ここぞとばかりにパーツを発注しました。

私が良く購入していた2007年は1£=240円前後。

2010年7月現在1£=133円前後。

なんですかねこの振れ幅は。 

申請書

本日、無事商業登記が完了し、印鑑カードを発行してもらいました。

これでいよいよ各種申請が可能となります。

取り急ぎ、広島県に宅建業免許を申請し、保証協会に加入し、銀行口座を開設しなければなりません。

そして、実は最近判ったのですが、古物商免許を個人で持ってる者が代表取締役に就任しても、法人として古物を取り扱うには改めて法人としての許可が必要ということ。
(今回の車の買い取りは個人として取り扱うことにしました)

従って、登記されていないことの証明書や、身分証明書、住民票等々を取得しなければならず、法務局と区役所にて申請。

身分証明書は本籍地の市区町村にて発行してもらわないといけないため、郵便局で小為替を購入して郵送で申請。

法務局では銀行口座開設の添付書類として商業登記簿謄本と印鑑証明書を申請。

明日は買取り車両のための車庫証明の申請。

今日一日で山ほど申請書を書きました。

早く簡単に電子申請が出来る時代が来ないもんですかね。

買取り

本日はルノー車の買取り商談。

昔からの知り合いが車を乗り換えるというので相談に乗ったところ、これこれこういうビジネスを始めたので買取りましょうかという話になり、とんとん拍子に進んで無事買取りと相成りました。

とても稀少で楽しい車なのですが、稀少ゆえにマーケットが極めて小さくて果たしで幾らで売れるのか、全く見えないですね。

かと云って営業車にも出来ない(ミッドシップ 2シーター)ので、暫くは手元に置いておきたいけれど早く売らないと資金が回らないということで心を鬼にして販売に精を出します。

次の日曜には引き渡しを受ける予定なので早速車庫証明等の準備をしなければなりません。