HP公開まであと半月

本日は高須台~己斐近辺の物件を20件取材。

狭いし坂が多いのでMiniを出動させてストップ&ゴーの繰り返しでした。

相変わらずの暑さで13年モノのMiniにはちょっと酷でしたね。

明日は五日市~廿日市にかけて自転車で回ります。

ところで、先日Googleの不動産検索サービス The Earthの記事を書きましたが、数ある不動産ポータルで現在のところ最大規模のものはリクルートが運営するsuumoではないでしょうか。

賃貸と売買、マンションと戸建、地域等々の条件により得手不得手があると思いますので一概には言えませんが、広島市、廿日市市、東広島市エリアで、賃貸・戸建・駐車場付きで検索してみると、suumoが圧倒的に多いのです。

因みにその数1100件超。

中にはメゾネットタイプのアパートがあったり、これでも駐車場?というもののあるので、実質的にHPに掲載できる物件数はその半分として、500件を目標にDBに登録し来月中旬に公開予定のHPには200件を掲載できるように頑張ります。

と宣言しないと暑さでくじけそうなので。。。

Twitter

もうすっかり根付いた感がありますね。

私も始めてから8ヶ月程経ちましたが何が楽しいのかさっぱり判らずほぼ放置状態でした。

フォロー数/フォロワー数が数百になると楽しいと聞き、現在少しずつ増やして200前後となりました。

さて、フォロー数が増えれば増えるほど全ての呟きを読むことが困難になります。チェックすらも大変。

フォロワー数が増えれば増えるほど、あまりにしょうも無いことを呟く事が憚られるようになります(少なくとも私は)。

という訳で、気苦労ばかり増えてやっぱり何も楽しいことが無いのです。

中には、数万のフォロー/フォロワー数を誇る方がいらっしゃるのですが、一体どういうつもりでそんなに増やすんでしょうね?

祝い20,000フォロワー達成!とか呟き、おめでとうございますとかいうのが飛び交ってますが、何のためですかね。

何となくですが、ビジネス目的のTwitterアカウントが半数くらい居るんじゃないかな。

フォロワーを短期間で増やしてTwitteをビジネスに活かす勧誘なんかも結構多く、ああ僕はさっぱり使いこなしてないなという挫折感を味わうことも多々あり。

しかし、ゆるいコミュニケーションを、気が向いたときに楽しむという趣旨(なのか?)からすると、別にいい事を呟かなくても、皆を驚かすような体験談を披露しなくても、最先端の情報を発信しなくても、ビジネスに応用しなくても良いじゃんと考えることにしました。

それでも皆の呟きが気になるのでついついチェックしてしまうのでした。

The Earth

Googleが運営するThe Earth(ジアース) β版に登録しました。

多機能で便利なのに広告掲載料無料ときました。

当社は一般的な不動産ポータルサイトへの広告掲載は一切行わないつもりなので、これは助かります。

Googleでドメインを取得し、Google Appsを利用し、GoogleのBlogサービスを運営し、Gmailを活用している当社はYahooのGoogle化によって検索エンジンのSEO対策も一層有利な方向に働くのかなと淡い期待を抱いてますが、そんな簡単なもんじゃ無いんでしょうね。

逆にGoogle依存度が高過ぎるのもどうかなという気もしてますが。。。

The Earthには各種契約書もアップされており、登録すれば任意にダウンロードすることができます。

我々宅建業者にとっては便利なサービスですが、よく考えるとGoogleがありとあらゆる情報を握ろうとしていることに加担し、自らの首を絞めることになるんじゃないかという漠然とした恐怖感を同時に感じます。

物件を仲介して手数料を頂くビジネスモデルがいつまで続くのか?

不動産オーナーが手軽なGoogleのサービスを利用して自ら賃貸事業を手がけ始めたら?

お客様としっかり繋がって信頼を得、バイヤーズエージェントとして生き残る道しか無いような気がします。

自転車は不便な乗り物

朝イチでサイト作成用ヒアリングシートをシステム会社に送付。

午後イチで宅建協会面接。

その前後に取材9件。

自転車での移動は小回りが利いてどこでも停められて狭い路地裏にある住宅の取材にはうってつけ。

一方、繁華街では停められる場所が無くて本当に困ります。

駐輪場の絶対数が少なく、繁華街から離れてるので店頭に停めざるを得ないのですが、直ぐに監視員がやってきて注意する始末。

2輪車用レーンも少ないし、平和大通りなんて段差ばかりで自転車で走れたもんじゃありません。

ECOの観点から、そして渋滞緩和策としても歩行者と自転車にやさしい街づくりが必要なはず。

雇用対策もいいですが、もう少し税金の使い道を考えて欲しいものです。

戦略とは

会社をやってると、

いろんなことを
一人で決めないといけない。

それも
ほぼ即決で。

しかも
全リスクを負って。

昨晩、「ゆれる」という映画を観ました(2006年作品です。遅っ)。

人間の内側にある、欲望、嫉妬、葛藤、復讐といったドロドロしたものと、対極にある家族愛、自己犠牲、夢といった美しいと言われるものとの間で揺らぐ登場人物の心理描写がとても印象に残った作品でした。

観終ってから何時間もの間考えに耽り、今日は一日中寝不足でした。

人間とは弱いものなんですよね。

ゆれない、ブレないための「理念」をきっちり持ってないといけません。

本日、Twitter上で推薦されてた「トレードオフ」というビジネス書が届きました。

「戦略とは捨てることなり。」

「上質さと手軽さのどちらかひとつに賭けようとする者は、煮え切らない者よりも大きな成果を手にする。」

今から読みます。