土地を造成する際は排水を考慮して奥から手前(道路側)に向けてなだらかな傾斜をつけます。

広大な土地になるとその傾斜は意外に大きく、この様に段々ができるんですね。

バイクガレージの場合は内部に入れたスロープを入口に設置してヨイショと乗り越えられますが、車はそうはいきません。

しかもスパンが広いため、隣り合うガレージ間には結構な段差(4cm程)が出来てしまいます。

その段差を上手く解消する技術を施工会社が持ち合わせているかどうかでガレージの使い勝手が随分と違ってきます。

HobbyHouse桜尾は、土木工事のプロ(当たり前っちゃ当たり前なんですが)が綿密な計算の下に編み出した手法に拠り、ほぼフラットな仕上がり。てかまっ平らにしか見えません。

ローダウンした車(違法改造車はNGです)でも、やたらとフロントノーズの長い車(同左)でも、どでかいタイコを抱えた車(同左)でも、何の問題も無くスッと入りますよこれ。

自宅のガレージはこんな状態でしてスロープとレンガで出来る限りなだらかにしてはいましたが、ミニなんて入出庫の度にマフラーのフランジをゴリゴリ擦ってました。

腹を擦るのは精神的に厭なものです。

立体駐車場やタワーパーキングもパレットの中央部に7~9cmの盛り上がりが有りますよね。

しかもロープロファイルなタイヤを履いてたらパレットの側壁にホイールを擦らないかとハラハラドキドキ。

さあ、そんな心配はもう不要。

29日、30日は、ご自身の愛車をガレージに入れてみて下さい。

勿論、バイクも入れてみて内部の広さや出し入れの感覚をご体感下さいね。

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