一生モノ

昨晩は久々に自宅でBBQをしました。

我が家のBBQセットはSnow Peakの焚き火台Lにグリルネットと焼き網Proという組み合わせ。

これにLOGOSの囲炉裏テーブルをセットして座って食べるスタイルです。

ジャパニーズスタイルの囲炉裏と欧米スタイルのチェアーの組み合わせは、楽で便利で楽しくて最高です。

さて、アウトドア通にはよく知られた存在のSnow Peak。そのアイテムはとにかくヘビーデューティー仕様のものが多く、多分に漏れずこの焚き火台も文字通りヘビー級。

ステンレス素材のそれは折りたためばペッタンコになるんですが、厚みが相当あって、轟々と薪を焚いてもへっちゃら。そこら辺のホームセンターで売ってるBBQグリルなどは熱で塗装が剥がれたり反ったりするものですが、どんなに酷使しょうとも何のダメージも受けないんです。

代わりにものすごく重い。焚き火台の底に敷く炭を受ける網は鋳鉄製でこれまた半端無く重い。

網も然り。しかも補強の枠入りでこれまた強力な火でも全く反り返ることがありません。

ま、重いということはそれだけしっかりと丈夫に造られている訳で、バーナーで焼き網にこびりついた油を焼き切り、ワイヤーブラシでガシガシ磨いてきちんと手入れをすれば一生モンです。

一生モノというと、機械式腕時計や高級バッグや高級ハンドツール等が思い浮かびますが、こんなアウトドアグッズもありますよという小ネタでした。

今や使い捨てBBQセットが売られている時代ですが、手を掛けるほどに愛着が湧き、生涯使い続けることが出来るホンモノを持つことは、生涯コストパーフォーマンスを考えると安くつくのかも知れませんね。

店舗・倉庫付住宅

本日は終日雨。

物件撮影は諦め、業者情報サイトで売物件のチェック。

当社的に面白い物件が沢山集まって参りました。

特に、ガレージハウスへとリノベーションする為のベースとしての店舗付住宅、或いは住宅付店舗がイイですね!
ガレージライフを存分に謳歌するには、シャッターやオーバースライダー等で入口を閉じることの出来るガレージが必須。

ところが新築となると注文住宅となるワケで、一般的には建売よりも坪単価は相当高くなります。

では中古物件を探すとなると、見付け易いのは丘陵地の住宅団地に建つ掘り込み車庫付き戸建住宅ですが、こういう物件のガレージは横幅・奥行き共にミニマムなケースが殆どでして、車を収めるとラックを置いたり作業するスペースを確保するのが困難です。

その点、ビルトインガレージ付き物件ではオーナー様(施主)が敢えてコスト増を受け入れて造っただけあって、車・バイク好きのための空間や設備が備わってることがありますが、そもそもそんな住宅って殆ど出ないんですよね。

ならば、中古の店舗又は倉庫付き戸建住宅やビルをガレージハウスに仕立ててみては如何でしょうか?

そんな素材ばかり集めたサイトを創ってる最中です。

乞うご期待。

HobbyHouse桜尾 再募集

HobbyHouse桜尾の第二期工事完了後、最後のご入居予定者からキャンセルの連絡がございました。

特別仕様で断熱材入り内装仕上をし、水道管引き込み済み(シンクは未設置)でそれなりのコストが掛かってたので残念でなりません。
急遽再募集することとなりましたが、見方を変えれば断熱仕上げ故に車のみならずヒトも比較的過ごしやすい筈で、ここに篭ってアトリエや工房としてご利用頂くのも面白いんじゃないかと思います。

道路際の入口に近いところで駐車も容易。
C-11募集中です。

※募集終了致しました。

MOTO SALOONからのお知らせ

MOTO SALOONのラウンジエリアにテーブル&チェアが入りました。

オーナー様のご好意で、ご自由にお使い下さいと。

実はこのテーブル、スグレモノでして高さを変えることが出来るんです。

低くするとフツーの円卓ですが、高くするとあら不思議、アイスペールが出現しました。

ここにかち割り氷をぶち込んで、シャンパンやびゃ~るを入れて、プールサイドでグラスを傾ける。みたいなそんな使い方がぴったりきますね。

※MOTO SALOONのそれにはびゃ~るは入ってませんので悪しからず。代わりにフリーマガジンを入れてます。

これ、自宅にもワンセット欲しいです。

シナリオとアドリブ

本日は広島FMにてMORNING ALIVEの収録の日。

西原のMOTO saLoonを施工して頂いた上福浦建築工房様の持つコーナーに、ご好意で出演させて頂くことになったのです。

同社はビルトンガレージ付き戸建て住宅を比較的多く手掛けた実績のあるデザイン&ビルドの会社。

代表の上福浦氏は元プロのトライアルライダーで、全日本選手権ランキング5位まで登り詰めた実績のある実力者です。

ガレージハウスの建築に際し必要な条件として当方が設定したのは、ビルトインガレージ付き物件を手掛けた実績と、代表者が車・バイク・ガレージに精通している、或いは高い関心を持っている点の2点。

また、新しい取り組みに共感して頂けるか否かも極めて重要なポイント。

昨年、賃貸ガレージハウス建築プロジェクトが発足した際に当方から熱烈ラブコールを送り、ご快諾頂いた次第です。

これで、ここ広島でコンサルから設計・施工・監理・広告・募集・契約・管理までの上流から下流まで一貫したフレームワークを固めることが出来るに至りました。

しかし、オーナー様の諸事情により昨年末に当プロジェクトが一旦凍結となった話はこの記事の通り。

これにめげることなく次なる案件として着手したMOTO saLoonでようやく同社とのコラボが実現したという経緯を話すつもりでしたが、いざ本番となったらインタビュアーの思いがけないフリにしどろもどろとなり舞い上がってしまいました。

これまで、前職では数多くのプレゼンをこなして参りましたのでセミナー等で何十人居ようと何の苦もなく話すことは出来るのですが、プレゼンはプレゼン。事前に準備したシナリオを元に一方的にしゃべるので自分のペースを守ることができます。

一方、インタビュー形式では即興で機転の効いた受け答えができる能力・引き出しが必要なのですが、これが難しいんですね。アドリブに弱いなぁ。

タレントでもネタは優れてるのにトークが下手な芸人っていますよね。逆にネタはイマイチでもMCやらせたら切り返しがうまいなぁと思う芸人も多くいらっしゃいます。

頭の回転が速いんでしょうね。いつも感心します。

一通り終わって記念撮影。

左からパーソナリティーの山本三季雄様、上福浦代表、そして安堵感と引き攣った感じが表情に出てる私(笑

良い経験をさせて頂きました。

恥ずかしいけれど、6月27日(水) 朝8時30分からのHFM モーニング・アライブ、聴いて下さい!