最善か無か

続く時は続くものでして、今度はメルセデスベンツ E220の売却依頼を頂きました。

W124と呼ばれた当モデルが世に出たのは、メルセデス社が「最善か無か」というキャッチフレーズの通り過剰な程の品質を社を上げて追及した時代。

その信念に基づき極めてしっかりと造り込まれた同車は、消耗品を定期的に交換すれば何十万キロ走ろうと新車の乗り味を維持できると言われています。

私自身は同時期に造られた下のクラスである190E(後にCクラス)に少しだけ乗ってた時期がありましたが、なるほどその一端を垣間見た気がします。

最近はめっきり見掛ける事も少なくなってきたオーバークォリティメルセデス。名車を味わえる残り少ないチャンスです。

如何でしょうか?