足車として使ってたプジョー206。AT不具合(AL4お約束の3速ホールド)から始まりサーモスタットご臨終(交換)、リアブレーキパッドご臨終(交換)、エアコンガス漏れ(放置)とトラブルが相次ぎ、遂にエンジンにまで不具合が出るようになりました。

インジェクションかイグニッションコイルが死にかけているのでしょう、1気筒ミスファイヤーを起こして加速不良→遂にはエンストという症状が続き、西広島バイパスの登り口で止まった時にもう捨てようと決心しました。

そもそもこの車は前車のルーテシアのエアコンコンプレッサーが壊れ急遽超格安で入手した車なので車検有効期間が終わるまで持てば良いくらいにしか考えてませんでしたが、流石にこれほど早くダメになるとは思いもよりませんでした。

さぁ毎日のアシをどうしましょう。

半年間放置中のもう一台の不動車AlfaRomeo155はようやく適合するエアコンコンプレッサーが見つかったので急いでプロショップに交換をお願いし、当面はどうしても必要なときにカーシェアリングを利用して過ごそう。

そう考えてた矢先、急遽車が必要となったため、早速シェアカーを利用せざるを得なくなりました。

ところが。。。

当社はカーシェアリングサービスを運営するタイムズプラスのビジネス会員になってるのですが近所にステーションが無いためこの数年全く利用してませんでした。久々にサイトにアクセスして予約を入れようとしたところ、運転免許証の更新期限が切れてるため更新して下さいときた。

マジか。

スマホのちっちゃな画面を操作してようやくサイト上で更新手続きが完了したものの承認されるまで暫く時間がかかるみたい。

結局数時間使えない状態が続いたのでシェアカーを断念しタクシーを利用したのです。トホホ。

 

さて、数時間後に利用できる様になったカーシェアリングサービス。今後バリバリ利用するかというと色々と問題が有りまして、何と最寄りのシェアカーステーションは今月をもって閉鎖されるとのこと。

ステーション自体は市街地でどんどん増殖してますが郊外ではビジネス利用が少ないため稼働率が低いのでしょう。目立って増えてる感はありませんし、閉鎖されるステーションまで出てきたことで事業としてどういう方向に向かうべきか分岐点に差し掛かったとうことでしょうか。

その最寄りのステーションですら電車で2駅先なのに、閉鎖されると電車で5つ先まで行かなくてはなりません。15分200円のサービスを利用するのに20分140円使って電車で出向くのもバカバカしいしですよね。

ステーションが近所にあると便利だと思う反面、日常的に使うかと問われると車を所有している限り無いでしょう。今回のような緊急避難的な利用以外は。

ならば車を所有から共有へとライフスタイルを変えることができるのか。例えば徒歩5分圏内にステーションがあり複数台のシェアカーが常設されているといざという時も安心かも知れませんが、ビジネス的にそれは難しいでしょう。

結局、駐車場代が高い都心部でないと事業者も利用者もペイ出来ないのでは無いかと思った次第。

早く治らないかな~155。

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