HobbyHouse桜尾のガレージは2連棟や3連棟で構成されてますが、この度の第3期工事は5連棟に致しました。
連棟のガレージを仕切るには主にふたつの方法があります。
ひとつはオプションの間仕切り壁を採用する方法。
もうひとつは現場で木工事を行う方法。
オプションの間仕切り壁はスチール製。壁自体のコストは大工仕事よりも安いのですが、壁を固定するには基礎を立ち上げる必要があります。
基礎があるという事は、間仕切り壁を取っ払っても続き間とならない訳で、汎用性に欠けるのが難点。また、基礎工事が必要なので結果的に高くつきます。
一方の木工事で壁を造る方法は、基礎が不要なので将来的に壁を取っ払ってふた間続きや極端な話5間続きという間取りも可能。電気配線も壁に埋め込むことが出来るのですっきり見えますね。
デメリットはスチール壁の様にマグネットフック等で壁にあれこれ吊り下げられない点でしょうか。
昨日現場に行ってみたところ、もうすでにこんな状態まで進んでました。
第3期のガレージ5棟には1,2期に施工したガレージに無い換気窓が付いてます(奥の壁の右上のパネル)。サッシで換気も可能ですが、アルミ格子付きとはいえ防犯上好ましくありません。
高い位置に付いてるので、特に暑い夏には効率的な換気が可能ですね。