本日は、とある賃貸ガレージハウスの鍵の引き渡しの日。

20151101_034244041_iOS借主様はビートオーナー。

さほど広い空間ではありませんが、ビートを入れるとかなり広々と感じます。

仕事が終わったらお気に入りのチェアに深く腰を下ろし、ビートを愛でつつ美味しい酒を味わってくださいませ。

 

 

 

 

さて、今回は前入居者様のご退去前にお部屋を見ることも無く入居申込書を頂きました。

入居申込という行為は、契約締結を前提とした借主からの申し出でして、謂わば結婚を前提としたプロポーズの様なものです。

契約締結前の行為なので弊社では手付等の金銭は受け取りませんし、申し込み後にキャンセルしても違約金等は発生致しません。

ただ、申込書を頂くと弊社の場合は物件を「商談中」として募集を一旦中断するため、気が変わったとか、もっと良い物件を見付けた等の理由(正直に言う方はいらっしゃらないと思いますが)で安易にキャンセルされると貸主側の機会損失に繋がる恐れがあります。従いまして、余程の事がない限りご契約頂く事をお約束頂いております。

借主様も貸主様も弊社も少なからずリスクを負うので、いざお部屋を見てご契約の意思表示の再確認を得るまで私もドキドキでした。

無事に内見を終えたらいよいよ契約となります。

今回は、どうせご退去後に補修をするならカスタマイズしても良いですよというオーナー様のご厚意に甘え、ガレージの壁をグレーに塗装し、居室及びキッチン・廊下のクッションフロアをホワイトウッド系のフローリング柄に貼り替えました。

いい雰囲気になったでしょ。

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部屋を綺麗にリフォームしてから募集するケースもあれば、今回の様にご退去を待たずに募集をかける場合もあります。

一長一短ですが、個人的には青田買い的ではありますがカスタマイズできる方がお得感があると思います。

但し、これはオーナー様の考え方次第であり全ての物件に当てはまる訳ではありませんのでご留意ください。

 

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