昨日は朝から晩まで自転車で市内を走り回ってました。
夕方に少し時間が空いたので今年最後の献血をと、献血ルームもみじに入りしばし休憩。
ここ数回は成分献血をしてましたが、今日は時間が無いことが予め判ってたので400mlの全血献血です。
成分献血の場合は30~40分程かけてゆっくりと血液を循環させて必要な成分を分離するので問診や検査時間を入れると小一時間程掛かるのですが、全血献血の場合は単に血を抜くのみなので早ければ20~30分もあれば終わります。
ところが意外にも待合室は混雑してて、なかなか名前を呼ばれません。
次のアポまで残り時間あと15分というところでやっと順番が回ってきたのに電話が掛かってきて追い討ち。
全血献血の際はウレタン性のグリップを渡されるので、それをニギニギすると血流量が増えて時間短縮も可。
取り敢えず少し遅れる旨メールし、思いっきりニギニギして5分で終わらせました。
その後チャリに乗り猛ダッシュ!!
しかし、少し漕いだらゼイゼイハァハァとなり、めちゃめちゃしんどいんです。
私の体重ですと全身の血液の量は約5,000ml。その内8%が減少したという事は酸素を運ぶヘモグロビンの量もこれに比例して減ってるはず。
なのでこれは当然の結果。
しかし、たかだか海抜16mの宇品橋を登るのがこんなにキツイなんて。。。
という訳で、低酸素状態での高地トレーニングもこんな感じなんだろうなとバーチャル体験した次第。
疲れ果ててブログを書く気力も無くサボってしまった次第。
(献血後の激しい運動は控えることと注意書きに書いてます。絶対に真似しないで下さい)。