本日は午後から広島県宅建協会及び保証協会並びに不動産政治連盟の総会。
初めてなのでとりあえず参加してみました。
冒頭、議事に入る前のセレモニーでヘコタレました。会長挨拶、永年表彰、来賓祝辞、なんやかんやで1時間弱。
その後、順次議案の朗読と採決で4時間。
さて、長々と議事が進行すると途中からどうしても疲れが出始め、もうとっとと決を採って切り上げたいという人も少なからず居ます。正直、私もそうでした。
ところが、ごく限られた一部の方ですが、決を採る前に都度質問をされるのです。
大部分の方はうんざりという感じでしたが、質問をするにはきちんと議案を読み込んで、事前に質問内容を書面で提出する必要があります。その労力及び時間たるや相当なもの。
しかし、納得のいかないことはきちんと確かめる姿勢は素晴らしいと感じましたね。
今年度の総会の重要なテーマのひとつが、同協会が公益社団法人化するに際して必要となる定款変更案の議決。私自身は昨年9月に協会員となったため、昨年度の総会に於ける公益法人化の決に賛成も否認もしてないため保留の態度を貫いてましたが、不動産政治連盟の在り方については予てから疑問を抱いてました。
来年はきちんと質問をし、意見を述べよう。