stand alone

HobbyHouse桜尾のフライヤーとロゴ、記念品の制作をお願いした せとryoさんが独立されました。

独立と言えば一般的には「independence」なんでしょうが、せとryoさんはチョイゆるエンスーという独自の世界観を持つクリエーターさんです。

よって「stand alone」。「独りで立つ」から派生した意味は「無類の」「並ぶものが無い」というもの。

お世話になってるくるま家Kozoさんちで作品を見た瞬間、その柔らかなタッチに一目惚れし、すぐに賃貸ガレージハウスのフライヤー制作をお願いしたものです。

生憎ガレージハウスのプロジェクトがなかなか立ち上がらず打ち合わせも進まない時期が続きましたが、そんな中で新たにHobbyHouse桜尾のプロジェクトが発足し、ガレージタウンのコンセプトを伝えたところイメージ通りの絵を描いて頂きました。

ロゴも一発でOK。

イメージをカタチに変える才能。

いつも思うのですが、無から何かを創り出し、お客様にそれを提供し、作品と呼ばれ喜んで頂けるなんて素晴らしい仕事ですよね。私には持ち合わせていない能力なので本当に羨ましいです。

組織を離れ、腕一本でやっていく決断を下すには相当な勇気が必要です。家族の理解も必要。

本日のJazzライブでたまたまご一緒したのですが、イイ顔してました。

また色々とお世話になりますのでよろしくお願いします! 

たまに支払い忘れちゃうことがありますが(爆




※チョイゆるエンスーの携帯待ち受け画像を無料でゲットできるメルマガを始められたそうです。

ご関心のある方はp-syae@w.bme.jp 宛に空メールを送ってみて下さい。
私も今登録したばかりなのでどんなものが配信されるか楽しみです。

引き出し

本日はオーナー様向けプレゼンの日。

多数のサンプルを集め、データを分析し、収益見込みを立て、ビジネス化の可否を判断して頂く重要なミーティングでしたが、やってみましょうと無事GOが出ました。

今後、工事業者さんに見積りをお願いし、デザインと機能と金額の折り合いをつけるべく仕様変更を繰り返してディテールを詰めて行く段階に入ります。

この過程は労力と時間を要し、時には妥協も必要と極めて面倒な作業が続くのですが実は好きなんですよ。

自分の注文住宅を造るのと訳が違って収益物件故に当然ながら最重要視されるのはコスト。こちらの「思い」と費用という「現実」のちょうどいい塩梅の所を見つけ出す作業は、パズルを解くが如しで上手く出来た際の満足感はひとしおですし、自分の引き出しを増やす勉強にもなります。

さて、こちらはひとまず軌道に乗せることができたので、もう一つのプロジェクトの仮説を立てる作業に入ります。

これも未知の領域なので引き出しが沢山増えそうです!