ガレージハウスに求められる要素

間取りを考えるのは結構面倒であったりしますが、様々な制約(コスト、広さ、法令・条例等々)がある中で如何にベストなものに仕上げていくかという過程が面白いですね。

これは当社が考えたプラン。

自分が住むならこうしたいなという要素を取り入れてみました。

床にポリカのパネルを張って愛車を眺められるようにしてみたのはやり過ぎかも・・・

本当は、ガレージ部はピットや排気システム、コンプレッサー埋め込みスペースに天井吊り下げリールがあれば作業も捗るでしょうし、居住部にもロフトやパントリー等の収納スペースが欲しいものですが、コスト面で厳しいですね。

しかし、そこは車いじりが好きな方向けのガレージハウス故、あまり造り込まずに入居者の創意工夫により使い易いスペースにして頂けるよう極力シンプルにした方が良いのかも知れません。

居住スペースも必要最小限の設備があれば良いでしょう。

何せ主役はガレージ。

「インナーガレージ」や「ビルトインガレージ」という呼称はあくまでも主役は居住スペースで、たまたまガレージを家の中に組み込みました的な色彩が濃いものですが、「ガレージハウス」は片付けるのが面倒なので、或いはずっと眺めて居たいから車と一緒にガレージに住んじゃおうという発想。

ならば理想は間口の広い倉庫のイメージで、できるだけシンプルに、できるだけ広く。

そんな事を考えながら創ってみました。

これを元にオーナー様とブラッシュアップして早急に確定させたいところです。

ケータイ

これまでdocomoのXperiaとsoftbankのiPhone4Sを仕事用とプライベート用に分けて使ってたのですが、2台持ちが邪魔くさくなったのと、通信費がバカにならないため1台にまとめようと色々と検討してました。

条件は以下の通り

1.仕事で使うケータイは安定した通信環境が必須。電話番号は変えない。

2.Xperiaは捨てる。

3.プライベートケータイは多機能なのが良い。

そこで、まず考えたのがdocomoのマルチナンバー。1台のケータイに2つ目電話番号を付加させることができるという機能です。

しかし、メイン番号は引き継ぐことができるのですが2つ目の番号はMNP不可で、且つ、スマホ未対応とのことで断念。

次に、手持ちのiPhone4SにXperiaの番号を引き継ぐ作戦。

softbankは通信環境がイマイチですが、先の発表で900MHz帯のプラチナ電波を獲得し将来的には改善される見込みとのこと。

ただ、当然ながら東京都心部から着手することでしょうから地方都市の電波状況が改善するには少し時間が掛りそうです。

しかも、回線の契約を継続するにもかかわらず持ち込みでMNPした場合は月々割が廃止になるそうで、そんな訳の判らん仕組みなら要らね とパス。

大人しくdocomoの最新のアンドロイドケータイに機種変更するかと思った矢先、隣のauショップの広告に目が釘付けになりました。

5月特別キャンペーン。今なら35,000円のキャッシュバック!

どうせ35,000円相当のauでのみ使えるアレでしょ。と思いつつ内容を聞くと、何とJCBのギフトカードだそうで、それならどこでも使えるし場合によっては換金できるし(^^

という訳で腰を据えて根掘り葉掘り聞いてみると、au学割適用の家族がいると3年間-980円(zプラン基本料が無料)、auスマートバリューを併用すると2年間-1,480円(自宅回線をau光に変更)で合計-2,460円お得なことが判明。

iPhone4S 16GB本体は実質無料なので、月々の利用料は4,295円(通話料別)となります。

現在のiPhone4Sの利用料が5,200円くらい(通話料別)なので、月々約1,000円安くなりますね。

解約に伴って本体残債を一括清算すると先のJCBギフトカード相当額となりますが、ちょうど相殺できて月々安くなって通信環境も改善されるとなればこれは変えない手はないでしょう。

本体はヤフオクで売りとばして更に収支を改善しましょう。

という訳で、当初全く想定すらしていなかったau版iPhone4Sに乗り換え、ソフトバンクを解約。

プライベートでお付き合いのある方からの電話は着信音を変えて対応することにしました。

これで光回線とケータイ回線合わせて従来よりも8,000~10,000円程安くなる見込みです。

ガレージハウスの間取り

現在、オーナー様と二人三脚で手掛けている賃貸ガレージハウス。

先日やっとこさプランが出来上がりました。

ガレージは6m×6mの広さを確保。組み合わせによっては車2台+バイクも入りますね。

前面道路へのアプローチは限りなくフラットにして段差を無くし、フロアはペイント仕上げでオイルが垂れても安心。

シャッターは電動リモコン式で雨の日も楽々。

と、まあHobbyHouse桜尾で拘った部分は標準装備で、その上、お湯の出るシンクの設置やガレージハウス前面の駐車スペースの確保などなど、ここは外せないという点をオーナー様にお願いしてこれらも実現できそう。

ただですね、居住空間の間取りがちょっと残念な感じでして、ここをもっとシンプルに開放感と遊びゴコロ溢れる空間にしたいんですよね。

フロアの一部にポリカパネルを張って愛車を眺められるようにしたり、スキップフロアを一部に採用して立体的な拡がりを演出したり。

但しご予算の制約もあるのであまり遊んでもいられないので、間取りソフトを駆使していくつもプランを造ってます。

楽しい!!!