リースガレージ

本日は109シネマズ広島のメンズデイ。男性なら1,000円で最新作を観られるとあってプロメテウスを観に行きましたが、ちょっと気になることがあってキャンセル。

暇が出来たので1フロア下の本屋にて目ぼしい本を物色してました。

「ガレージがほしい!」というタイトルに惹かれ手にしたMOTO NAVI。自分だけのバイクスペースを手に入れる為の実例という内容でした。

マイガレージを手に入れるには、大きく分類すると6つの方法があります。

1.賃貸ガレージハウス

2.自宅にガレージを造る

3.賃貸バイカーズマンション

4.月極シェアガレージ

5.月極バイクボックス

6.新築 or 中古住宅リノベーション

手頃な費用で始められ、生活環境も変わらない4と5が最もハードルが低いのですが、住んでる近所に有るかどうか、或いは通えるかどうかがポイントとなるでしょう。

1と3は生活環境がガラッと変わるので少々ハードルが上がります。但し、愛車と一緒に暮らすことが出来るので車・バイク愛好者にとっては安心、楽ちん、そして何よりも充実感を味わえますね。

因みに、3のバイカーズマンションはバイクをエレベーターに載せて自室まで運ぶことのできるタイプと、1階に共用駐車スペースを設けたタイプに分かれますが、前者の方が家賃は高めです。

2と6は金額は張りますが、うまくすれば思い描いていた通りのガレージライフを送ることが出来ます。

これらは当社でも一部手掛けておりますし準備中のものもありますが、これ以外に何か無いかと頭を捻った所、バイクボックスのリースと云う手がありました。

自宅の敷地に、或いは月極駐車場を借りて(勿論家主さんの承諾が必要です)バイクボックスを設置し、リース料を支払うというもの。

但し、バイクボックスといえども建築物となります。10㎡未満ならば建築確認申請は不要ですが厳密に言うと土地に基礎を埋め込んでボルト止めする等の措置が必要になります。

そうなるとやはり設置工事費や月極駐車場の場合は契約終了時に原状回復工事費用が発生します。

工事費をリース料に含ませる方法もありますが、そこまでしてガレージを利用したいというニーズがあるのかな。

いずれにせよ、ガレージライフインフラとしての選択肢が増えることは良いことなのでご要望が多ければ検討致します。