リフォームのチカラ ライブハウス OCTOPUSより

西本さんのライブハウス OCTOPUSにお邪魔してきました。内装の元の状態を知ってるだけに、ここまで変わるのか! と驚きと感動を覚えました。

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こちらは元々真っ黒に黒塗りされたスタジオで、照明を点けても目が慣れるまでは何処に何があるのか手探りで進まなければならなかった空間でしたが、オーナーの拘りで舞台をアメリカンガレージ風な改装を施してぐっと良い雰囲気になりましたね。

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どうですか。

使い込まれた納屋の一角にしか見えませんよ。

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Exif_JPEG_PICTURE舞台の中央に鎮座ましますドラムセットは、有名なアーティストから寄贈されたものだそうです。シロートの私にゃよく判りませんので詳しくはこちらで。

 

 

 

 

 

 

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私はどちらかと云うとこっちの方がかっちょええ!!と萌えましたが(^^;

 

本日はオープンハウス初日だったのですが、グランドオープン日は設けておらず、まだまだ走りながらの調整が続く毎日だとか。それでも音出しは可能なので試奏OKとの事。

店を開くのは何かと準備が大変ですが、試行錯誤しつつ作業するのも楽しいもの。ワクワクしますよね。

さて、楽屋に目を移すと、これがかつてのあの部屋!?!? という程の変貌ぶり。

Exif_JPEG_PICTURE敢えてBeforeはお見せしませんが、元雀荘で壁はヤニだらけ、フロアは床材が剥がれ放題、キッチンは油ギトギトの全体的に残念な室内。しかもその前は元ラウンジだったので造り付けのボトル棚が有ったり鏡張りのVIPルームがあったりと訳の判らないカオス状態だったのが、小ざっぱりした清潔感漂う空間に変身。

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ちょっと腰掛けたりごろ寝したりできる畳コーナーにメイクアップコーナー、喫煙ルームまで完備し、出演されるアーティストが演奏前後のひと時をゆっくりと過ごして頂ける仕様。オーナーのおもてなしの心がよく現われてますね。

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ここまできちんと整備され、しかも広い楽屋は相当大きなライブハウス、いや、コンサートホールに行かないとまずお目にかかれないのだそうです。

という訳で、いやぁ~リフォームって素晴らしいですね。

ただ、器が整ってもそこに魂が込められているかどうかが一番肝要なところ。

その点はご安心を。

熱いアツアツのたこボールオーナーがプロデュースしたライブハウス。

中にはぎっしり具が詰まってます(^^)