ガレージの内装

Exif_JPEG_PICTUREHobbyHouse桜尾の内装はこんな感じの仕上がりになります(一部のガレージ)。

個人的にはウッディーな感じが好きなので、オフィス(元ガレージ)にはOSB合板を貼ってます。

5OSBは廉価な素材なので気軽に釘やタップを打てるので好きな所にフックや棚を取り付けることができます。しかも、取り除いた跡も目立たないので好きなんですね。

ただ、建築基準法ではガレージの内装は不燃材で覆わなければならないため木はご法度。本来はね。

 

さてさて、この様に不定期に工事状況の進捗を確認している訳ですが、このガレージ、やはりかなり天井が高いです。

そりゃ前から申し上げている通り従来のガレージよりも天井高が30cm高い仕様のものを選んだのだから当たり前なのですが、実際にメジャーで測ってみたところ何と床から天井の一番低い所まで2,600mmもあるのです。

カタログスペック上は2,365mmなのですが、それはガレージ単体での天井高。施工する際は基礎を造るので、その基礎高分だけ嵩上げされるのです。

これだけ高いと開放感が違いますね。完成が楽しみです。

Exif_JPEG_PICTUREまた、第1期,第2期のガレージには無い仕様として、結露減少タイプの天井を採用しました。

これは屋根部材の室内側に発泡ポリエチレンを貼り付けたもので、冬季の屋根の結露を軽減する効果がございます。断熱とまでは参りませんが、夏の太陽の照り付けで屋根が熱々になるのも多少和らぐ可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

ガレージもおしゃれに

R0034986如何にも倉庫然りとした武骨なガレージもカッコイイものですが、ワンポイントで色を付けるだけでガラッとイメージが変わるものです。

シャッターや枠に色を付ける試みはFirst Garageでも実施致しましたが概ね好評でした。本当はシャッターも巻き上げタイプではなくてオーバースライダーで、且つ色もブルー系にしたかったのですが、敷地が準防火地域に一部かかっていたためこのタイプしか選べなかったのです。

そのままだと農家の倉庫にも見えなくもなく、モダンなデザインの家とのバランスが崩れるということで、家のドアと同じ赤でペイントし一体感を持たせました。

20140726_091705000_iOSしかしもっとはじけて、ここまで大胆にやってみても面白いかも知れません。

現在企画中のガレージでチャレンジしてみましょうかね。

 

 

趣味の空間

???????????????????????????????海の日は午後から世羅ファミリーパーク弘楽園にてカートを楽しんでました。

カートはコーナーで如何にしてエンジン回転数を落とさず立ち上がるかがタイムアップの決め手。私の場合はオーバースピードで突っ込んでドリフトしながらコーナーをクリアするパターンが多く、エンジン回転数が落ち込んで立ち上がりでボボボボーとトロくなってしまう癖があります。スタッフよりブレーキをきっかけにテールをスライドさせて向きを変えると速くコーナーを抜けられるという秘訣を聞き、早速取り組んでましたがスピンしまくり。

???????????????????????????????結局、コーナーの進入前にしっかりと減速し、コンパクトにコーナリングして素早く立ち上がるという鉄則通りの走り方が速かったですね。

2時間愉しんでひとり頭6,300円だったのでなかなかリーズナブルでした。ゴルフも平日の安いコースならそれくらいで楽しめます。コースが山奥に在る点、道具を使うスポーツである点、その道具がとっても重要な点、コース戦略を立てる点、冷静さを欠くと勝てない点等々似ているところは多々ありますが、翌日の筋肉痛の激しさは全然違いますわ。。。

 

さて話は変わりまして、賃貸ガレージは主に趣味のブツを入れる空間としてご利用される方が殆どですが、今のところ車やバイク以外の趣味のモノを入れられている方はいらっしゃいません。

いつも不思議に思ってるのですが、レーシングカートやジェットスキー、トライクやバスボート等、嵩高な趣味の道具って皆さんどうやって保管されてるのでしょうね?

レースが趣味の知人の場合、部屋をひとつ潰してタイヤやホイール、マフラー等を保管しているのですが、家族(特に奥さん)の評判はすこぶる悪く肩身の狭い思いをされているそうです。夏の暑い日はゴムの臭いも気になりますよね。
また、レース用バイクに至ってはトランポに積みっぱという方もいらっしゃいますが、これまた夏場は車内がゴム臭とオイル臭で満たされて気分が悪くなるそうです。

そんな方にこそ賃貸ガレージがお勧め。パーツを置けて整備も出来て家族円満 間違い無しですよ。

 

20140723_070739969_iOSと言う訳で、HobbyHouse桜尾 第三期工事の不定期報告。只今こんな感じで壁が仕上がりつつあります。

お陰様でHobbyHouse桜尾は全室成約済みとなりましたが、別の地域で賃貸ガレージの企画が進んでおります。うまく運べばとても便利な地に桜尾と同じコンセプトの賃貸ガレージタウンが出来る見通しです。

ガレージの間仕切り壁

HobbyHouse桜尾のガレージは2連棟や3連棟で構成されてますが、この度の第3期工事は5連棟に致しました。

R0027214連棟のガレージを仕切るには主にふたつの方法があります。

ひとつはオプションの間仕切り壁を採用する方法。
もうひとつは現場で木工事を行う方法。

オプションの間仕切り壁はスチール製。壁自体のコストは大工仕事よりも安いのですが、壁を固定するには基礎を立ち上げる必要があります。

基礎があるという事は、間仕切り壁を取っ払っても続き間とならない訳で、汎用性に欠けるのが難点。また、基礎工事が必要なので結果的に高くつきます。

R0027244一方の木工事で壁を造る方法は、基礎が不要なので将来的に壁を取っ払ってふた間続きや極端な話5間続きという間取りも可能。電気配線も壁に埋め込むことが出来るのですっきり見えますね。

デメリットはスチール壁の様にマグネットフック等で壁にあれこれ吊り下げられない点でしょうか。

 

 

 

20140719_074938360_iOS昨日現場に行ってみたところ、もうすでにこんな状態まで進んでました。

20140719_075117641_iOS第3期のガレージ5棟には1,2期に施工したガレージに無い換気窓が付いてます(奥の壁の右上のパネル)。サッシで換気も可能ですが、アルミ格子付きとはいえ防犯上好ましくありません。
高い位置に付いてるので、特に暑い夏には効率的な換気が可能ですね。

 

土間コン打ちました

20140714_080703640_iOSHobbyHouse桜尾 第3期工事は、本日土間コンを打って(土間コンクリート床の施工が完了)ひとまず大物の工事は完了。

今週半ばには間仕切り内装の施工が始まり、電気工事を終えるとペイントしてお終い。

ペイント無しなら今月中の引き渡しも可能ですが、ペイントするなら4週間程の養生期間が必要なんですね。

お待ち頂いている皆様、いま暫くご辛抱下さい。