HobbyHouse五日市 整地中

R0047854工事は着々と進行中。

道路からの暫定進入路が完成しました。

前面道路の勾配がそこそこある上、土地が低くなっているため、ローダウン車両でも腹を擦ること無く出入り出来るよう腐心しました。

第一期ではカーガレージとバイクガレージをそれぞれ4戸設置致します。

R0047837こちらはカーガレージが設置される場所。
基礎を造る為に整地中。

間口約3m×奥行き約6mのガレージは、サイズこそHobbyHouse桜尾の第一・二期のガレージと同じサイズですが、五日市ではシャッターがオーバースライダーではなく巻き上げシャッターとなります。

オーバースライダーはガイドレールに沿ってシャッターをスライドさせる仕組みなので開閉がスムースな点が美点。また、その構造故にシャッターのパネルが大きくて間違っても農機具倉庫とかには見えないのが良い(主観です)ところ。

シャッター自体が重く、シャッターとガイドの間には樹脂製のコロがあるので強風が吹いてもガシャガシャと音を立て難い構造も美点です。

一方で格納されたシャッターが天井の半分を覆うため、ガレージ前部に天井照明を取り付けるのが困難な点がデメリット。また、シャッターが重いために初動に少々力が必要です。一旦動き始めると慣性でスーッとスライドするので楽なんですけどね。

巻き上げ式のメリットは、開いた際のシャッター格納部がコンパクトになるので天井照明を任意の位置に配置できる点と、シャッターが軽いので開閉が比較的楽な点。
デメリットは軽量シャッター故に強風が吹くと音が出る点と、如何にも倉庫然りと云った外観。

一長一短ありますが、今回はガレージ内での作業の利便性(天井2箇所に照明取り付け)とデザイン性を重視して巻き上げ式を採用致しました。

ラヴィージュガレージのデザインと云っても四角い箱が並ぶだけでどこにデザインの要素があるの? と思われる向きもあるかと。

今回採用したヨド ラヴィージュは、シャッターの色に黒を選択できるんです。これならまかり間違ってもトラクター置き場には見えないですよね。

これがズラッと並んだら壮観だと思いませんか?

 

R0047843こちらはバイクガレージの基礎工事準備。

奥まった場所に位置しているためカーガレージは設置できません。バイクガレージを設置することで土地全体の有効活用が図れますね。

バイクガレージと云うと広島市内でもチラホラと見掛けるようになりましたが、如何せんサイズが小さい。せいぜい間口1.2mのガレージが殆どです。

桜尾では間口1.4mのバイクボックスを選択しましたが、それでも大型バイクを格納してちょっとした小物を置けば窮屈になります。

今回選択したバイクガレージは間口約3m×奥行き約3mのバイクガレージとしては最大級のサイズ。
カーガレージの半分の大きさというと判り易いでしょうか。かなり広いですよ。

カーガレージ同様、電気を引込み照明も取り付けるので、中で作業することも出来ます。

但しこちらはシャッターの色の選択肢が無く、グレー(シルバー)のみとなります。

 

GO EAST!

Exif_JPEG_PICTURE続くときには続くもので、滅多に空かないHobbyHouse桜尾のカーガレージにまたまた空きが出ます。

賃貸ガレージハウスや賃貸ガレージの解約理由で圧倒的に多いのはご転勤に伴うお引っ越し。
ご多分に漏れず今回の方も異動により泣く泣く解約せざるを得なくなったとのご連絡を頂いたのです。
そこで空室待ちして頂いてた会員様にお声掛けしたところ、ほぼ即決でご契約と相成りました。

こうして空き情報があまり表に出ること無く次のご利用者が決まるという、オーナー様にとって優良親孝行物件。
表面上はずっと埋まってる、ユーザー様にとっては希少物件。

それが賃貸ガレージタウンHobbyHouse。

今回も次点の方にはまた次回空きが出るまでお待ち頂くことに。。。はなりません!

HobbyHouse五日市の工事が着々と進んでいますから。

需給ギャップ甚だしい時期が続いた賃貸ガレージも、これで少しは解消されるものと思われます。

ただ、広島西部エリアはかなり充実して参りましたが以東のエリアは空白地域。

東区には2箇所計6台分のシャッターガレージがございますがここ数年全く空かず。なので誰もご存じ無いでしょうね。
安佐南区にはシェアタイプのバイクガレージはございますが、シャッターガレージは手付かず。
中区・南区は賃貸ガレージ不毛地帯。

このエリアは狙い目ですよ! オーナーさん。

ここ最近、賃貸ガレージ経営のご相談を幾つか頂いております。

先行者利益を享受するにはいつやるの? イマデショ(古っ

 

賃貸ガレージタウン 第二弾 HobbyHouse五日市

建築確認も下り、いよいよ着工の運びとなりました。

R0047571本日は雨水・汚水管の位置確認。

図面では有るはずの場所に埋まっておらず、探すこと半日。ようやく見付かりホッと胸を撫で下ろしました。

HobbyHouseという施設のコンセプトは、単なる貸しガレージに留まらず、日がな一日車・バイクを弄り倒して過ごす事のできる施設。

その為には、電気の引込みは当然の事ながら、シンクやトイレも設置して施設外に出なくても済むようにしなければなりません。

R0047572単に収益面を突き詰めるならば水周りの工事は相当な費用がかかるため見合わせるのが常かと思われますが、ご利用者の利便性を考慮すると有るに越したことはない、いや、当社的には必須の設備だと考えております。

共用駐車場も然り。そのスペースにガレージを造れば更なる収益アップに繋がりますが、これも特にバイクガレージ利用者の利便性を優先し、オーナー様に無理を聞いて頂き複数台分設けることになりました。

バイクでツーリングに出かけるため、或いは整備をするために車で訪れる方にとって、共用駐車場が有ると無いとでは大違いですよね。

R0047574という訳で、5月リリースを目標にこれから急ピッチで工事を進めますので乞うご期待。

賃貸条件等の詳細は当ブログにて追ってお知らせ致します。

プロフェッショナル

先ずはこの画を比較してみましょう。

005 R0047102

そしてこれ。。

014 20160123_013722000_iOS

更に更に。。。

021 R0047108

一目瞭然。左がプロカメラマン。右が不動産屋(私)。

この違いは一体何なの?
これでも一生懸命撮影して自分なりに良い出来栄えだとは思ってたんです。

以前はデジイチを使ってましたが、重たく嵩張るし機動性が落ちるので最近は専らコンデジで撮影。
それでも自分好みの画像が撮れるリコーGRを愛用しており、それなりに満足してました。

しかしこの圧倒的な差を見せ付けられて愕然としました。
そりゃ道具も腕もセンスも無いですよ。経験も引き出しも浅いのは承知してます。
にしてもです。。。

これはあれですね。やはりプロとして食って行くという覚悟の差なんでしょう。

業界は違えど非常に勉強になりました。

因みに、室内画像はこれ程の違いは無いと思ってますが構図とかは参考になりました(負け惜しみ)。

という訳で、急いでY’s Garageのページを更新したところ見違えるほど素晴らしいページに仕上がりました。
となると他のページが野暮ったく見えてしょうが無いのですが、これらは追々。。。