電話とFAXの2回線が開通しました。
これで名刺が作れるぞ。
と思いきや、きちんとした名刺を作ろうとすると宅地建物取引業免許番号等を記載した方が良さそうなので、暫定版の名刺を100枚だけアスクルに発注しました。
テンプレートを選んで、必要個所を埋めて、画面上の名刺に反映させるだけでとりあえずの体裁は整います。
その後、字体を変えてみたり、画像を埋め込んだりとカスタマイズもできます。
いろいろと試行錯誤して、我ながらなかなかの出来栄えとなったものをポチっと発注。
文字通り“明日来る”そうです。
ITを駆使してあらゆる業態でのビジネススピード感が増している中、不動産業界はまだまだ旧態依然としてます。
昨日聴いたセミナーでは、HPを持つ不動産屋はたったの50%。
更に、E-mailを利用してきちんとお客様をフォローしているところは僅か2%だそうです。
依然としてチラシによる反響を待つスタイルが大半だそうです。
iPadを始めとする電子ブックがいつの日か新聞媒体を駆逐することでしょう。そうなればチラシも電子化されるのでしょうか。
主婦がiPadを片手に新聞を読み、デジタルサイネージとしてのチラシ情報を確認してスーパーの特売に行くかも。
名刺も然り。携帯情報端末をかざすだけでパーソナル情報を即座に交換できる、そんなE-ビジネスカードの時代はもうすぐそこに来ているのかも知れませんね。
その日のための準備を怠らないことが大切です。