タイトル

2010年

より多くの車好きが、ガレージライフを謳歌できることを夢見、ガレージングデイズを立ち上げました。

ガレージライフを楽しむための主役として自動車そのもの、それを囲む脇役としてのガレージ、工具、インテリア、サービスといったコンテンツを総合的にプロデュースする事業を想定してます。

そのために、上記事業目的を幅広くカバーできる不動産業という形態を採ることにしました。

近日中に株式会社として登記し、本格的に事業を開始致します。

ガレージングデイズ=ガレージな日々

酸性雨や紫外線や近所の子供から猫からも愛車を守るビルトインガレージ。
休日はガレージに籠ってメンテ三昧。

一区切りついたところで、お気に入りのチェアに座りコーヒーブレイク。

週末のうちに完成できず、泣く泣く翌週まで放置。

青空駐車場やカーポートだとちょっと難しいですよね。

電子定款認証

本日は電子定款の認証を受けるために、広島公証人合同役場へ妻と参りました。

会社を設立する際の手続きは、先ず定款を作成し、公証人の認証を受けた後に法務局で商業登記を致します。

これら一連の作業を司法書士に丸投げすることもできますし、定款認証までを行政書士に依頼して登記申請を発起人が行うこともできます。

また、発起人が上記全ての手続きを行うことも可能ですが、なにぶん初めてのことなのでミスや手戻りは避けたいものですし、いろいろ調べてみると行政書士に電子定款作成のみを依頼して発起人が認証を受ける方法が最も割安ということが判りました。

これなら手間と時間と費用を節約しつつ、ある程度設立作業に係わる事ができ、何でも自分でチャレンジしたい私のスタイルに合ってると思えました。

さて、定款の認証を受けるのは一般的には発起人でOKなのですが、当広島公証人合同役場ではこのあたりが厳格に運用されているようで、発起人以外の第三者でないと認証を受けられないのです。

発起人が行政書士に定款作成を依頼し、行政書士が発起人に定款受取を依頼するという相互依頼がダメなんだそうです。

そこで複代理人として妻を連れて行き、電子定款認証を受けました。と言っても、私も隣に座って話を聴いてましたけどね。

と言うわけで、本日付で無事定款が認証されました。

次は資本金の払い込みです。

オフィス環境改善

オフィスと言っても元はガレージなので、快適に過ごせるようにエアコンを発注しました。

ガレージにエアコンなんて贅沢ですね。でも仕事場なので。。。

梅雨入りする前に取り付けたいなぁ。

それと、電話も必要なので発注。

出来るだけ省スペースなものを探してたら、こんなスタイリッシュなコードレスホンを見つけました。

ガレージに親機を置き、リビングに子機を置こうかとも思いましたが、受話器自体が小さいので、自宅に居るときは常時携帯しておけば良いかと。

その他、中古PC、ガレージフロアペイント剤を発注して本日の業務?終了。

本来買い物は楽しいはずですが、こうも続くと選ぶだけで結構疲れますね。

複合機

電話回線とファクシミリ用回線の申し込みと同時に、ブラザーの複合機を購入しました。

JUSTIO MFC6490CNという、A3対応のファクシミリ/スキャナー/コピー/プリンタ機能が一体となったモデルです。

インターネット不動産屋なのでFAXは不要かとも思いましたが、業者間でやり取りする間取り図やチラシはまだまだFAXが主流らしいです。

FAX回線も電話と共用するつもりでしたが、やはり複数毎のFAX送受信中にお客様から電話問い合わせがあったらと思うと、やはり別回線で持つ方が良いですよね。

という訳で、回線工事がまだなのに昨日届いたので今はプリンタとして利用中。

無線LAN対応は予想以上に便利です。

まだ全然片付いてませんが、オフィスの一角をチラ見せ。

退職と起業

去る2010年5月31日を以って20年間のサラリーマン生活に終止符を打ちました。

振り返ると短くも思える20年ですが、今後まだ働かなければならないであろう20年を思うと随分と長いような気がします。

まだ20年も、或いは、たった20年しかない勤労生活をどうすべきか、どうあるべきか何年も考え、起業することを決意しました。

予てからずっとやりたかった不動産業です。

しかし、駅前に店舗を構える街の不動産屋さんというイメージとは掛け離れた、インターネット上での活動を中心とした不動産業を目指してます。

ホームページを中心に、BlogやSNS、Twitter等を活用して鮮度の高い情報を発信し、E-Mailを通じたお客様との双方向コミュニケーションで物件を特定し、現場にお連れするのは最終確認のみ。

お互いに時間と手間を大幅に低減することができるんじゃないでしょうか。

また、従来の不動産屋に対する“怪しげな” “敷居の高い”イメージを払拭しなければならないとも思ってます。

そのためにも不動産屋が情報を絞り込んで語るのではなく、お客様ご自身であらゆる情報を検討し取捨選択することができるよう、詳細な情報を公開するべきと考えております。

駅前不動産屋のガラスに張られた間取り図じゃ駄目なんです。

私自身も過去10回を超える引越し、その間に分譲マンションの購入と売却、注文住宅の建築といったユーザーとしての経験を数多く積み、多くの不動産屋に関わって参りました。

この経験を活かしてお客様目線に立ち、お客様のライフスタイル、ライフステージに応じた最善の住宅を仲介して新生活のスタートに立ち会える事ができれば本望です。

そんな不動産屋になりたくて、ただ今鋭意開業準備中です。