ジアース

地図情報と物件情報をマッチングさせるサイト、The Earth(ジアース)にほぼ全物件を掲載しようと努力してましたが、掲載されている物件もあれば未掲載の物件もありその原因を調査してました。

どうやら、ジアース側で勝手に間引いている模様。

大量に物件を掲載している大手不動産チェーン優先なのか?

そういうことではこちらが意図したタイミングで意図した物件を確実に掲載することが困難なので、広告媒体としては全く使い物にならない。

業務アプリである@dreamとの連携もエラー続出で不具合解消されず。

よって利用価値無しと判断し、全物件削除しました。

着眼点は素晴らしいのに運営が不透明で改善もされない。問い合わせメールも返信なし

惜しいですね。

ぼちぼちと

あっという間に5月も終わろうとしてます。

来月は決算月。あぁ恐ろしや。

花粉症の症状もすっかり落ち着いたようなので、明日からランニングを再開します。

11月のフルマラソンはまだまだ先のことと思ってましたが、あと5ヵ月しか無いとハタと気付き、間に合うのかとちょっぴり心配。

それと、7月末にはミッドナイトエンデューロ(真夏の真夜中の自転車耐久レース)があります。

昨年は10時間耐久レースに出走したのですが、当時のチームメイトはあまりの過酷さ(朝帰りがおぢさんには相当キツイ)に恐れをなして皆様子見中。

いろいろ調整事がありましたが、なんとか出走することが出来そうです。

さて、暖かくなってきたことですし、ぼちぼちと有酸素運動馬鹿になりましょうかね。

タイムシェアリング

ポッドキャストでシェアリングの新たな形を知りました。

ルームシェア、カーシェア、ワークシェアリングはもうすっかり市民権を得てると思いますが、タイムシェアリングについてはどうでしょうか。

昔からコンピュータの世界ではひとつのCPUに複数のタスクをあてがって計算をさせてました。これをタイムシェアリングシステムと呼んでます。今風に言うとマルチタスクですね。

ここでいうシェアの概念は、所謂「共有」ではなく、「有効活用」です。リソース(資源)及び時間の有効活用。

ビジネスの世界でも、ひとつの案件を長時間根詰めてやり続けるよりも、時間を区切って複数の案件を適宜切り替えながら仕事をこなすと効率が良くなるというケースがあります。

簡単に考えると、仕事を進める中で不明な点が出てきたら社内外の関係部署・担当者にメールし、回答が返ってくるまでの間、他の案件の見積書を作成するなど、ごく当たり前のように実施してるんじゃないでしょうか。

ヒトの能力及び時間の有効活用ですね。

今回聞いた話は、軒先間借りビジネス。

例えば駅前一等地で昼間しかオープンしていない店があったとします。

オープン前の数十分から数時間、その軒先(多くはシャッター前)のスペースを間借りして商品やサービスを販売するというビジネスだそうです。

これは時間の有効活用といった側面と、一等地たる価値の有効活用といった側面もございます。

更に面白い事に、そうしたスペースの貸したし借りたし情報をハンドリングする不動産ビジネスも生まれているそうです。

Real Wordlの、Real Estateのタイムシェアリング。

着目点が素晴らしいですね。

デジイチ

少し前にデジタル一眼レフカメラを検討している事は以前記事にしましたが、やはり購入することにしました。

では、どれを買えばいいのか?

新たな悩みが発生。

用途は仕事用で、建物の外観及び室内撮影と、車の撮影のみ。風景やスナップはたまに撮るかな。

マンションは出来る限り広角で撮りたいし、室内はフラッシュを焚かずに撮りたい。

車はエンブレムやボディーラインを撮影する際には背景をきれいにぼかして撮りたい。

この2枚の画像は、28mm単焦点のGR Digital Ⅲを最大に絞って何とかボケをかまして出してみた画像。

これが限界です。

只今、キヤノン、ニコン、ペンタックスのいずれかの中級モデルの中古品を物色中。

デジイチは以前ペンタックスのK10D(当時はフラッグシップ)と短焦点パンケーキレンズ、シグマのDC 17-70mmを使ってましたが、AF性能がイマイチなところ以外は概ね満足してました。

キヤノンとニコンは使ったことが無いのですが、手に持った感触、シャッター音はニコンのほうが好きですね。

しかし、私の周りは圧倒的にキヤノンユーザーが多く、次々とお勧めモデルを教えてくれます。

その中で今一番気になるのはEOS 5D。撮像素子が35mmフルサイズでめちゃめちゃキレイに撮れるそうです。

当然ながら最新のモデルEOS 5D MarkⅡなんてものを買える筈も無く、初代5Dの中古機狙いですが、2005年発売なのに程度の良いものは未だに結構な値札が付いてます。

次点はペンタックスのK-7。これも最新はK-5というモデルに世代交代してるので中古機となります。

やはり使い馴れた操作性と、独特の発色が好きなんですね。

それと外観も直線基調で武骨でカッコイイ。

で、ニコンはというと、当初D90辺りを狙ってましたが、あれこれ検討するのが面倒臭くなってしまい、保留中。

ま、日替わりでころころ考えが変わるのでもう少し熟考してみます。

ガレージ&ホビースペースEXPO

土曜日は東京ビッグサイトで開催されていたガレージングEXPO改め、ガレージ&ホビースペースEXPOに行って参りました。

今年で3回目の参加。

昨年より若干スペースが狭められてパワーダウンした感は否めませんが、出展している方々は皆楽しそうに説明されてましたし、勿論聞くほうも楽しくて仕方ありませんでした。

真っ先に目に飛び込んだのは初お目見えのターンテーブル。

タワーパーキングにあるアレです。

床に埋め込むのではなく、工事なしで後付けできるように開発されてます。

もともとディーラーのショールームに設置する事を念頭に造ったれたそうですが、個人からの注文も後を絶たないとか。

自宅ガレージで愛車を360°回転させながら眺める至福のひとときか。イイですね。

ガレージ前の道路が狭かったり交通量が多かったりする土地でも、頭から突っ込んでくるりと180°回せば前進で出られます。

バックが苦手な方向けにそんな使い方も考えられますね。

こちらはもう少し小型のターンテーブル。

これならリビングにも置けそうです。

大型バイクの場合は車よりもバックでの入庫が大変なので、より重宝しそうですね。

基本的に電動(リモコン付き)ですが、手動で(というか足でターンテーブルを蹴って)動かすタイプもあるそうで、それなら随分とコストも安いようですよ。

次に気になったのはガルバリウムプラス素材のガレージ。

パーツをドーム状に組み上げるだけでガレージの出来上がり。

シャッターを付けて完全なクローズド空間にすることも可。

ただ、縦には幾らでも連結できますが、横方向は制約があり、全幅約3m(開口部間口約2.4m)ですので、この中で車弄りをしたりしてガレージライフを送るにはちょっと狭いかも知れませんね。

車を保管するスペースとして、或いはホビースペースとしてなら大いに価値あり。

一番小さなモデルだと横×奥行き×高さ=3m×3m×2.8mで399,000円(税別、工賃別)。

青空駐車場にこれを複数設置して賃貸バイクガレージとして提供するのもアリかと思います。

何よりカッコイイじゃないですか。

こちらは正にバイク専用のガレージ。

ガレージというよりも大人の隠れ家といった感がありますね。

中はこんな感じです。

無機質な金属製ガレージもクールでカッコイイですが、心穏やかにウッディなガレージで過ごす時間も捨て難し。

賃貸用というよりも、個人宅でセルフビルドで建てる工程をも楽しむといった使い方が正しいと思います。

こうしたガレージやホビースペースの重要な点は、自由にカスタマイズが出来る事じゃないかと思います。

車やバイク弄りを楽しむ方は、ガレージ内の内装や工具置き場なども自分好みに造り変えたい方が多い筈。

収納バッチリの完成形をあてがわれるよりも、ひとつひとつ工夫を重ねてカスタマイズする楽しみを残しておいた方がいいんじゃないかと。

賃貸ガレージハウスを建築する際にもこの点は極めて重要だと考えており、ある程度自由に造り変えられるようにして入居者が自らお気に入りの空間を造り出し、それを入居者同士で自慢しあうコミュニティが形成されると良いなと思ってます。

極端な話、必要不可欠な設備はシンクと換気設備のみにとどめてスケルトン渡しで後はご自由にどうぞといった条件で貸し出し、退去時は次の入居者が気に入れば原状回復無しで居抜きで引渡し出来るようにすれば、敷引きも最低限で済みますし次期入居者も嬉しいでしょう。

勿論、その分賃料を抑え気味にして。

さて、最後は名古屋の同士、セーフティライフ社の手掛ける排気ダクト排出システム。

倉庫コンバージョンガレージハウス(その名もAjito)を名古屋で初めて提供した会社です。

Ajitoを提供するに際して同社長谷川社長が最も拘った部分がこの排気システム。

Ajitoはリビングに続く土間部分にスーパーカーを停め、ガラス越しにリビングから眺めて過ごすことが出来る間取り。

排気量の大きいスーパーカーだとエンジンを掛けっぱにしてると生死に関わります(笑

換気扇くらいじゃ追い付きません。そこで強力な排気能力を持つダクトをマフラー直後に設置し、積極的に排ガスを室外に排出するシステムが必要です。

市場にあるにはありますが、三桁万円が必要。それを素材レベルから研究を重ねてグッとコストの安いシステムを開発したのがこちら。

排ガス吸入口の高さ、間隔は自由に調整できるように設計されてます。

個人宅はもとより、賃貸ガレージハウスにも設置し易いリーズナブルな価格設定ですよ。

長谷川社長のご厚意でF430スクーデリア(この車です)のドライバーズシートに座らせて頂きました。

F様に触ったことすらなかった私。

すっかり舞い上がってしまいました。

このまま乗って帰ろうかという衝動をかろうじて抑え、ドアやサイドシルに擦り傷を付けないように細心の注意を払って下りましたが、こんな車所有したらそりゃビルトインガレージかガレージハウスじゃないと心配で心配で落ち着かないですよね。

やっぱり貧乏性な私にはまずご縁の無い2,000万円オーバーなスーパーなお値段のスーパーカーでした。

僅か数時間の短い滞在でしたが極めて密度の濃い情報を得ることができました。

昨年との大きな違いは、どの出展社もハード面のアプローチが主で、賃貸ガレージハウスや新しい住まい方の提示といったソフト面のアプローチが少なかった点が少し気になりました。

裏を返せば、ガレージハウスはある程度のマーケット及びユーザーの認知を獲得し、次のステップとしてより良質なものを提供しようと各社が動いていることの現れかも知れません。

この辺りはもう少し検証する必要があります。