HobbyHouse桜尾の自動車用ガレージは、タクボのベルフォーマシリーズを採用しました。
業界トップのイナバではなく、何故タクボなのか?
理由は開口部にオーバースライダー(オーバースライドドア)を採用してるから。
オーバースライダーは、ガレージ内の入り口両脇から天井まで施設されたガイドレールの上を、パネル状のシャッターがスライド移動して開閉する仕組み。
開けた状態ではシャッターパネルが天井部に収納される為、シャッター式の様な戸袋が不要な上、巻き取る必要が無いので故障も少ないと云われてます。
各パネルの両端に付く樹脂製のタイヤがガイドレール上を走るのでパネル同士が接触しないため静かでスムースな開閉が可能。
しかも、シャッターガレージよりも構造上丈夫に出来ているのでも風に強い点も見逃せません。丈夫な構造は防犯性も高めてくれますね。
ガレージの内寸は全幅×奥行×全高=2,943×5,843×2,052mm。
ちょっとした作業が出来る余裕のスペースを前後左右に確保しました。
高さ方向も大半のミニバンやSUVは大丈夫でしょう。
床はコンクリート土間にエポキシ系の塗料を塗装し、滑り止め加工を施します。
エポキシ塗料は耐久性、耐油性に優れる上、茶系のベース色の上に撒いた滑り止め用チップにより表情が豊かになり雰囲気もまずまず。
ただ、コストの関係で排気ダクトは設けてません。格子窓を開閉して換気して頂くようになります。
マフラー直後に設置する排気ガス排出システムが必要な方はご相談下さい。セーフティライフさんのEG WayOutを紹介出来ます(格安です)。