帳簿

朝からずっと帳簿付け。

毎日やりゃいいだけなんですが、どうしてもひと月溜めに溜めて月末処理。

そういや会社員時代の経費清算もいつもぎりぎりでした。経費発生から45日経過した申請は無条件に却下という恐ろしいルールがありましたが、だいたい40日前後に領収書ねぇぞとか騒ぎながらバタバタやってました。

悪い癖は直っていないという訳ですね。

とりあえず、初の決算に向けて先は見えてきたのであと少し。

次期からはきちんと付けよう。と思いつつ、もう20日経過か。。。

台風

台風銀座と呼ばれる高知で生まれ育った私にとって台風なんて夏の風物詩。よさこいや花火大会と同列のイベントくらいにしか思わないのですが、一番下の子にとってはそれはそれは恐ろしい災害で、家が吹き飛んじゃうんじゃないかと心配で心配で夜も眠れなかったそうです。

その割にはグガーといびきかいてましたけどね。

そういう訳で、小学校が臨時休校になってもちっとも嬉しくない様子。兄と姉は、よっしゃラッキーと大喜び。

我が家の被害は鉢植えの木がコロンと倒れたくらいで直してお終い。幸いにも家ごと吹き飛ぶことはありませんでした。

広島はそんな感じでしたが、今後上陸するであろう高知県東部、紀伊半島方面の方々はくれぐれもお気を付け下さい。

炭焼き

昨日は法事で高知往復。高速道路は休日上限1000円の特例が廃止になりガラガラ。

これは存続すべきでしたね。ドライバーのみならず観光地も確実に恩恵を受けてたはず。

さて、本日は北広島町にて炭焼き用の木の準備。

全体の工程は、生木を切り倒し、余分な枝を切り落とし、長さを揃え1~2ヶ月程乾燥させます。

炭には直径10cm程度のサイズがベスト。大きい木は薪割り機で細く割っていきます。

昔は斧で割ってたんでしょうが、今は時間短縮と省力化のために文明の利器を利用。

これで準備完了。

今回は1週間ほど前に中学校の校外授業の一環で炭焼き体験があったとの事。まだ煙が燻ってました。

この煙が透明になれば木の水分が無くなった証拠。空気穴を塞いで高温で蒸し焼きにします。

1週間ほど置いて窯が冷めた頃合いを見計らって焼き上がった炭を出し、新たな薪を入れて火を付ける訳ですが、次回の炭焼き予定日は今週末。

未だ冷めていないだろうなと言う事で延期となりました。

BBQ用炭を早く調達したいのに残念。

臨時休業

連日の炎天下での外回りの疲れか、昨晩は激しい頭痛に襲われ21時に就寝。

朝起きるとスッキリしてましたが、頭が痛いと何も出来なくなりますね。

取り敢えずガレージ物件は一通り撮影を終えたので外回りは少なくなりますが、決算書の作成で超鬱。

会計事務所からは来週提出の期限を切られてるのに何も出来てません。

さて、世間は三連休。私はと言えば明日は法事で日帰りで高知往復。明後日はウッドマンでの肉体労働(炭焼き用の木の切り倒し他)で臨時休業とさせて頂きます。

身体は酷使するので休養にはなりませんが、少し仕事を離れて頭をリフレッシュし、月曜からバリバリ働きます。

ご当地・・・

廿日市 上平良からR433を北上したところにある土地の活用策についてご相談頂いており、視察を兼ねて行って参りました。

R433と言えば長野ループと七曲峠が有名です。

その曲がり具合たるや相当なもので、七曲とは上手く名付けたものだと感心しますが長野って何?

問題の土地はその中間地点にある傾斜地。

こんな状態でした。。。う~ん。。。

別荘型ガレージハウスを建てて週末ガレージライフを送るか、トレーラーハウスを置くとか。俄かには良いアイデアが浮かびません。

さて、七曲峠の先には瀬戸内国立公園極楽寺山と、アルカディア・ビレッジというコンテンツがあります。

これらを上手く活用できれば全く使えない土地に生命を吹き込む事が出来るかも。。。

と言う訳で先ずはアルカディアにGO。

聞いたことはありましたが行ったことは無かったそこは、私がよく利用する北広島町の芸北オークガーデンと同じコンセプトを持つ複合施設でした。

メインは温泉。宿泊施設と会議場、レストランを併設し団体客ニーズにも対応。体育館やバー場キュー広場、グラウンドゴルフ場もあります。

広大な敷地に立派な建物。

しかし人が居ない。平日の午前中なのでそんなものかも知れませんが、広島市内から1.5時間の距離に立地する芸北オークガーデンと比べてもちょっと寂しい感じ。

これは一体何なのか。

答えはバーベキュー広場とグランドゴルフ場にありました。

こちらはバーベキュー広場。

レンガで組んだコンロの隣にテーブルとイス。

清掃が行き届いているのか、はたまたあまり使われていないのか、比較的きれいな状態。

奥には親水広場がありました。この季節にはホタルを観察する事が出来るそうです。

ところがこれは人工の小川。ポンプで汲み上げて循環させてました。

生息する小魚もホタルもその餌となるタニシも、造られたビオトープ。

そしてグランドゴルフ場。

芝生無し。コースレイアウトも???

とりあえず造ってみました的な印象を受けました。

要するに、色々あるけど、どれもこれも小ぢんまりとした取って付けたようなコンテンツ。

本物感が無いんですよ。

この日は時間の関係で温泉には入れなかったし食事もしてないので一概に判断する事は出来ませんが、ちょっと期待外れかな。

次に向かった先は極楽寺。

一面睡蓮に覆われた蛇の池とその周辺のキャンプ場、そして古刹 極楽寺の展望台から一望する廿日市市の風景がメインコンテンツ。

蛇の池の周辺は多くの中高年で賑わってましたよ。

散策したり撮影したり絵を描いたりと思い思いにのんびりと過ごしてました。

一方のキャンプ場はご覧の通り。

所謂オートキャンプ場では無くて常設テントサイトで宿泊するスタイル。

今や利用者は少ないんだろうな。

自然豊かで美しい湖もありハイキングコースもある。もう少し磨けば更に人気スポットになりそうです。

それでは古刹へGO。

山登りを楽しむ方も多い様ですが、時間の関係で車でショートカットです。

駐車場から10分程歩きますと奥の院が現れ、

その先が極楽寺。

展望台からの風景。

ひと汗流した後にアルカディアビレッジにてひとっ風呂浴びれば印象は違ってたかもしれません。

とりとめの無い記事になってしまいましたが、この一帯により多くの観光客が訪れる呼び水となるようなモノを創り、これら二つのコンテンツをブラッシュアップ出来れば地域活性化にも繋がりますね。

ここはやはりご当地グルメブームに乗って、「極楽ホルモンうどん」や「七曲やきそば」でも売り出そうかな(ベタ過ぎ)。