ペット飼育可

ある調査に拠ると、現在飼っているペットの種類で最も多いのは犬。次いで猫。以下金魚、熱帯魚、メダカと続きます。

そうした方が何らかの理由で引越しする際には、当然ペットを飼育できる物件か否かを第一に考えられると思います。

ただ、所謂ペット相談可物件というものは、大抵は小型室内犬1匹までOKという物件が大多数を占め、猫はちょっとというケースが多いものです。

魚系は家主さん側にもペットという認識が薄いのか、金魚3匹までとか、メダカ一世代限り なんて条件はこれまで目にした事はございませんが、犬や猫は頭数制限を設けたり予防接種の証明書の写しを求められたり、きちんと躾が出来ているかどうかヒアリングされたりします。

ペット共生型マンションならいざ知らず、ペット相談可物件というものは、一定の条件の下ペットを飼育しても良いですよというものなので、当然ペットを飼育していない入居者もいらっしゃいます。

そうした方々とトラブルにならないように配慮している訳ですね。

さて、このところガレージ関連の物件ばかり探していたので、ペット可物件が少々疎かになってました。

昨日アップした物件は3件とも犬も猫も飼育できる物件です(諸条件は別途相談)。

車もバイクもペットも家族の一員。

出来る限りいろいろなご要望にお応えできるよう一生懸命探します。

少数派の猫飼育可物件も沢山揃えてますので是非ご覧下さい。

ひと区切り

自社で導入している不動産業務システムが稼働してはや1年が経ちました。

その間、物件情報を入力し続け、登録件数が1000件を超えました。

1年で1000件と言う事は、ひと月当たり平均80件登録していた訳です。
1日にすると3件弱なのでそれほど大した数字ではありませんが、私の場合必ず現地に物件を見に行って撮影し、手間暇を掛けてデータを入力し、コメントを一生懸命考え、物件名命名に知恵を絞ると言うフツーの不動産屋からすると超めんどくさい事をしています。
室内はリクエストに応じて撮影することが大半ですが、外観は必ず自分で撮影します。
現地では駅からの道程(交通量、距離、道幅、坂の傾斜具合)や周辺環境はもとより、陽当たりや騒音、匂い等々五感を動員して物件の雰囲気を感じるのです。
そこで感じた事を言葉に落とし、その物件の特徴を一口で表現する事の出来る名称をひねり出します。
これを例外無く実施しているので極めて非効率。それどころか単なるマスターベーションなのかも知れません。
殆どの情報をオープンにしているのでお客様が勝手に見に行ってしまいアプローチするチャンスをみすみす逃しているのかも知れません。
しかし、以前にも書いた通り不動産屋は犯人なのです。
誰も好き好んで不動産屋なんて行きませんよね。しつこく付き纏われると厭ですし、断るのも面倒だし。
ならば当サイトを隅から隅までご覧頂き、現地に行って書いている事と同じかどうかを感じて頂き、どうしても気になる物件が出てきたときにお問い合わせ頂いたら良いと思うのです。
と言う訳で、本日も3件アップして1004件となりました。

ビルトイン? or インナー?

最近、キーワード検索で弊社Websiteにご来訪頂いた方の傾向を見てみますと「インナーガレージ」というキーワードが目立つようになってきました。

少し前までは「ビルトインガレージ」でした。建築用語的にはこちらですよね。
それぞれの意味を確認してみましょう。
【built-inn】
 作り付けの、組み込まれた
 例)ビルトインコンロ、ビルトインクローゼット、ビルトインエアコン
【inner】
 内側の、内部にある
ググってみると、「ビルトイン」は建築関連の言葉が次々出てくるのに対し、「インナー」は下着関連の言葉が殆ど。
言葉のイメージでは、ビルトインの方はハードでごつくて頑丈そう、インナーはソフトで境目が曖昧で丸い印象を持ちます。
う~ん。
呼び名を変えてさも新しく見せるIT業界の常とう手段の様なものなのか。
はたまた、将来普及するであろう電気自動車を意識して、家の中に車を取り込み大容量蓄電池として使うとい思想の下「土間」的な意味合いでインナーと言っているのか。
ま、どっちでもいいんですけど、個人的にはビルトインの方がメカメカしてて好きですね。

ノマドな生活

本日は芸北の貸し山林にてほだ木作りに精を出してました。

チェーンソーで20本程木を切り倒し、枝を落とし、1m間隔に切り揃え、トラックに積み込んで運び、広場に積み上げておきます。
落とした枝もトラックに積み込んで別の場所にて保管。来年の炭焼きの際の焚き付けに利用します。
←トラックの荷台に載せた枝が落ちない様に重しとして乗ってますの図。

危険な作業は副会チョーにお任せ下さい。

ほだ木は、春になればドリルで穴を開け、菌のコマを打ちこんで森に寝かしておくと秋頃に椎茸やなめこが収穫できます。
今年の春に植菌したなめこは今日も大収穫。バターで炒めて美味しく頂きました。
ひと仕事終えた後の温泉は格別気持ち良いですね。
風呂上りに畳敷きの休憩所で横になってたら小一時間ほど眠ってしまいました。
ところで、この地域は携帯電話の通話エリア的にauが非常に強かったところです。
特に山奥ではSoftbankは全くダメで、docomoのケータイでもやっとアンテナが1本立つか立たないかというところ。
ところが、今日ふとiPhoneを見るとアンテナ全立ちしてるじゃありませんか。
これは2年程前に私が電波局設置リクエストしたおかげかも。
んな訳無いでしょうが、ここでもノマドワーク出来る様になりました。
Softbank頑張ってますね。

ローテク賛歌

外出時はITを駆使してノマドワーカーを気取ってる割に、オフィスに帰ると途端にローテクになります。

書類のやり取りは基本FAX。

これは、そういう文化なんだと受け入れると寧ろ楽だったりしますよ。

番号さえ間違えなければ確実に相手に届くし、ウィルスが介在する余地が無いので通信手段としてはEmailよりも安全なのかも知れません。

暖房はこないだ買った石油ストーブ。温度調節出来るファンヒーターじゃなくてダイヤルで芯の出具合を調整するヤツです。

で、ストーブの上にはケトルを載せて適度な湿度を保つようにしてます。

温度が上がり過ぎると消し、湿度が上がり過ぎるとケトルを下ろす。

オフィスの壁はOSB(ウッドチップを固めた木質ボード)で覆い、照明は全て電球色で統一。

温かみのある落ち着いた空間で、リビングよりも居心地がイイかも。

ここは元ガレージ。

ガレージにハイテク機器は似合いません。

キャビネットとラックはツールやオイル缶で溢れ、タイヤやホイールが無造作に置いてある空間。

チリひとつ無く青白い蛍光灯に煌々と照らされる無機質なガレージよりも、ごちゃっとした雑然さとオイルの匂いがほんのりと漂う薄暗い空間の方が「らしい」という気がするのです。

車弄りが好きな人って、大抵はマニュアルミッションが好きで、一眼レフが好きで、機械式腕時計が好きで、ガソリン系キャンプ道具が好きで、焼肉が好き(笑

つまり、めんどくさい儀式が大好きなんですね。

そんなローテク好きなあなたの為のガレージライフを応援してます。

シャッター付きガレージ、どんどん作っていきますよ。

土地の有効利用を図りたいオーナーさんからのご連絡もお待ち申し上げております。